BTS（防弾少年団）のシュガ（ミン・ユンギ）がSEVENTEENの練習生時代について語った。過酷な練習風景に驚く様子が話題になっている。
2月9日、BTSはシュガのオリジナルコンテンツ「SUCHWITA」の最新エピソードを公開。今回はゲストにSEVENTEENのメンバー、ホシ（クォン・スニョン）を迎えている。
[슈취타] EP.4 SUGA with 호시
話題になっているのは、シュガがSEVENTEENの活動について話しているシーンだ。BTSがデビューしたのは2013年、対するSEVENTEENのデビュー年は2015年だ。芸歴が近いこともあり、シュガはデビュー当時からSEVENTEENに注目していたのだそうだ。「SEVENTEENのみなさんがどれほど上手かを僕たちは常に毎年見て来たので」と、初期の頃からSEVENTEENの実力に感心していたのだという。
またシュガは、BTSメンバーたちが練習生の頃に、あるコンテンツを通してSEVENTEENの所属事務所PLEDISエンターテインメント（以下、プレディス）の練習生たちを見ていたことも明かしている。当時、シュガたちが見ていたコンテンツは「SEVENTEEN TV」というライブ配信コンテンツだ。
SEVENTEENの練習生時代を知っていたシュガ
SEVENTEENの練習生時代を知っていたシュガ
「SEVENTEEN TV」は、練習室に監視カメラを設置し、その映像を生配信するというコンテンツ。SEVENTEENの現メンバーを含む十数人の練習生たちが出演している。シュガはそのコンテンツを見て「そこまでするの？ 本当に？」とかなり衝撃を受けたそう。そうした厳しい練習を経てデビューしたことを知っているからこそ、SEVENTEENの実力の高さを確信していたのだそうだ。
SEVENTEENの練習生時代を知っていたシュガ
▼SEVENTEEN TV
じつは、プレディスはアイドル事務所の中でも随一の「練習生に厳しい芸能事務所」として知られている。「SEVENTEEN TV」の撮影が行われた練習室はファンから「メロナ監獄」と呼ばれているのだが、これはプレディスの練習生たちが、監獄の中で生活しているかのごとく厳しい教育を受けていることからつけられた。ちなみに、「メロナ監獄」の“メロナ”は、韓国で人気の緑色のアイスクリーム。練習室の壁の色がこのメロナの色に非常に似ていたことからこう呼ばれている。
練習生時代のBTSメンバーたちが、「SEVENTEEN TV」を見ていたことにSEVENTEENファンは驚愕。SNSでは様々なコメントがアップされている。
「シュガ先生がSEVENTEEN TVを見ていらしたなんて…」
「シュガがあれを見てたのおもしろすぎるｗｗｗｗｗｗｗ」
「BTSがメロナ監獄を見ていたなんて…」
「SEVENTEEN TV見たことあるの？！ｗｗｗｗｗｗｗ」
「BTSが練習生時代にSEVENTEEN TVを見ていた世界線…」
