じつは日本のお笑いが好き!? BTS シュガ、「ボケ」と「ツッコミ」について語る! お笑いの流儀について熱弁・・ 意外すぎる一面に注目集中

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BTS(防弾少年団)のシュガ(ミン・ユンギ)が、コメディについて熱弁。その際、日本のお笑いの仕組みについて触れていたことが明らかとなった。

1月5日、BTSはシュガがMCを務めるオリジナルコンテンツ「SUCHWITA」の最新エピソードを公開。この番組はシュガがゲストとともにお酒を飲みながらトークする番組。今回はコメディアンのシン・ドンヨプをゲストに迎えている。

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シン・ドンヨプは韓国を代表するコメディアンの1人だ。何年も前からテレビに出演し続けている人物ということもあり、シュガも幼い頃から彼を知っていたそうだ。「幼い頃の僕にとって(シン・ドンヨプは)いつもテレビに出ている人だった」と、彼にとってシン・ドンヨプがテレビの向こうにいるスーパースターのような存在だったと明かしている。

お笑いについて語るシュガ

お笑いについて語るシュガ

お笑いについて語るシュガ

幼いシュガにとってスーパースターだったシン・ドンヨプ

さらに彼はシン・ドンヨプの芸風についても語り始めている。シュガにとってシン・ドンヨプは天性の才能を持った笑いの“天才”なのだそう。「バスケットボールで言うと1番から5番まで全てできる人だと思います」と、その器用さを絶賛している。

するとその後、シュガは日本のお笑いの仕組みについても話し始めている。なんと、彼はお笑いの用語として「ボケ」「ツッコミ」と言う単語を知っているようだ。「ギャグではこんな用語があったと思うんですが」と、お笑いの流儀について話しているシュガ。「怒る人と受け止める人… “ボケ&ツッコミ”でしたっけ?」と、シン・ドンヨプに確認している。

お笑いについて語るシュガ

お笑いについて語るシュガ

お笑いについて語るシュガ

韓国で使われている「ボケ」は「からかわれる人」、「ツッコミ」は「からかう人」を表しているようだ。日本の感覚とはまた少し違う意味合いかもしれないが、この用語が日本の漫才から来ていることは確か。番組のテロップでは、この用語について「日本の漫才に由来する概念で代替表現がないため使用中のギャグ用語」と説明されている。

韓国文化における「ボケ」と「ツッコミ」の解釈

韓国文化における「ボケ」と「ツッコミ」の解釈

シュガはシン・ドンヨプが「ボケ」と「ツッコミ」のどちらも使いこなす万能なエンターテイナーだと賞賛している。スベることを恐れずお笑いに貪欲な彼の姿に魅了されているようだ。

ちなみに、シュガは海外のスタンドアップコメディなども好きなのだそう。コメディ全般に興味を持っていると話しているため、もしかすると日本の漫才やコントも見たことがあるかもしれない。

お笑いについて語るシュガ

お笑いについて語るシュガ

「ボケ」と「ツッコミ」という用語を使いながらお笑いについて語ったシュガ。とつぜん登場した日本語に日本ファンは驚いているようだ。BTSは2017年に日本の吉本新喜劇に特別出演した経験もあるが、生で日本のお笑いを体験したシュガにとって、「ボケツッコミ文化」は親しみやすいお笑いの形なのかもしれない。

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