LE SSERAFIM チェウォン、グループ内で孤立!?「自分しか知らないことがすごく多い」ショックを受けることも・・ 外国人と年下メンバーが多いゆえの苦労とは?

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LE SSERAFIM キム・チェウォンが、多様性あふれるグループに所属することへの苦労を告白した。

チェウォンは、10月27日に公開されたWeverse Magazineの単独インタビューに答え、カムバックの裏話やグループに対する思い入れを語った。そんな中彼女が明かした、「メンバーたちに関する苦労」が話題を呼んでいる。

LE SSERAFIMは、韓国人のチェウォンの他に2人の日本人メンバー(サクラ、カズハ)とアメリカ育ちのユンジン、そしてチェウォンより6歳も年下の韓国人メンバー・ウンチェの5人で構成されている。K-POP界でも稀に見る、多様性あふれるグループだ。

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そんなグループで活動していると、チェウォンはある少し切ない状況に置かれることがあるそう。記者から、過去にバラエティプログラムで「自分しか知らないことがすごく多い」と漏らしたことについて言及されると、チェウォンは、「EUNCHAEさんは私と6歳差があって、他のメンバーたちはみんな海外から来たので。それで共通の話題があるメンバーがあまりいません」と告白。ウンチェとはジェネレーションギャップを感じ、それ以外のメンバーとも話が合わないことがあるというのだ。

「この中で私しか知らないことがすごく多いです」

「事務所のスタッフの方々やヘア・メイクの方々と話していると、全部私だけが知っているんです。例えば思い出のK-POPの歌、そういうものもよく知らないですし。それ知らないの?とショックを受けたり…(笑)」と、韓国で活動するK-POPグループにもかかわらず、韓国人のチェウォンがなぜか孤立してしまうという変わった状況を明かした。

こういった状況に立たされた時、チェウォンはわざわざ説明することはせず、スルーするという。「実際説明してみたところで、全部は理解できないと思うので(笑)。『そういうこともあるよね』と、別のことに移ります。残念な気持ちはありますが、メンバーごとにそれぞれ環境がちがうので、お互いちがう話をするほうがむしろもっと不思議ですし楽しいです」と語り、むしろその多様性を楽しんでいることを明かした。

また、活動時には、自分とは違うバックグラウンドを持つメンバーたちを助けたり、助けられたりと、協力し合っているという。

「KAZUHAさんは撮影する時、台本などが全部韓国語なので、そういうところを助けてあげようと努力しました。YUNJINさんには「ビデオ通話ファンサイン会」で言いたいことを英語で言えるように聞いたりしながら教えてもらったりもしますし、また話がよく通じる間柄なのでお互い頼ったり。SAKURAさんもデビューの時一緒に苦労したからか、言葉で言わなくてもお互いの気持ちがよくわかります」

「EUNCHAEさんは先ほども言いましたように、お互いにいたずらをたくさんし合うので、一緒にいると笑顔になりますし癒やされるメンバーです」

違いを認め合い、お互いの成長に良い影響を与え合っているLE SSERAFIM。その関係性に、ファンからは感心する声が上がっている。

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