LE SSERAFIM キム・チェウォンが、再デビュー以来性格が変わったことを告白した。
チェウォンは、10月27日に公開されたWeverse Magazineの単独インタビューに答え、カムバックの裏話やグループに対する思い入れを語った。その中で明かされた、チェウォンの性格に関するある告白に、驚きの声が上がっている。
▼チェウォン
この投稿をInstagramで見る
最近、厳しくハードにばかりするのではなく、楽しみながら過ごしたいと思うようになったというチェウォン。記者は「そんな楽しむ姿が、ある意味『LENIVERSE』（LE SSERAFIMのバラエティコンテンツ）などのコンテンツで自然と出ているように思います。CHAEWONさんがメンバーたちに安らぎを与えているという印象もありますし」と語り、彼女の姿勢がグループの雰囲気までよくしていることを称賛した。
『LENIVERSE』最新エピソードはこちら↓
これにチェウォンは、「最初の頃は、バラエティ番組でメンバーたちがぎこちなさそうにしていて、話もあまりできなかったんです。それを気楽にできるよう、私がまずしゃべったり、ちょっとふざけたりした記憶があります。みんなが友だちみたいに遊べるように」と、グループの仲を深めるためにした努力を明かした。
メンバーたちと楽しそうにふざける姿を見せるチェウォン（右）
しかし、彼女は本来そういったことをできる性格ではなかったという。「もともと自分から前に出て何かをするのではなく、ただ流れのままに先輩たちについていく人だった」と、今とはかなり異なっていたこれまでの自分の性格を打ち明けた。
そんな彼女を今のような積極的な性格に変えたのは、LE SSERAFIMとしての経験だったという。年下のメンバーが多く、その上リーダーの役割まで担うようになったチェウォンは、「まず先に立ってやっているうちに、それが習慣になって変わったような気がします」とその経緯を語った。また、グループをもっと知ってほしい、宣伝したいという意欲と責任感も、自身の性格を変える原動力になったと明かした。
これに記者が、「意欲が性格に勝ったのでしょうか」とコメントすると、チェウォンはこれを認めた。とはいえ、この性格は仕事のために無理やり作り上げたキャラクターではないという。「私のそういう姿をちょっと自制して隠していただけで、わざわざ作ったわけではないんです」とコメントし、今見せている「明るくてお調子者なLE SSERAFIMのチェウォン」の姿こそ、今の本当の姿だとアピールした。
