「&AUDITION – The Howling -」、練習生たちを待ち受ける過酷な試練にびっくり! まさかそんなルールが加わるなんて… 大先輩 BTS & TOMORROW X TOGETHERの登場に大興奮の様子も必見

(左)「&AUDITION – The Howling -」GAKU(右)BTS V NEWS
(左)「&AUDITION – The Howling -」GAKU(右)BTS V

日本を皮切りにグローバルを舞台に活躍するアーティストを生み出すオーディション番組『&AUDITION – The Howling -』の第6話が、8月13日、Huluにて配信された。運命が決まる4ラウンドミッションの行方はもちろん、練習生たちとあの大先輩との交流からも目が離せない。

すでにデビューが決定しているK、NICHOLAS、EJ、TAKIと、デビューを目指す練習生FUMA、HAYATE、JUNWON、YUMA、GAKU、JO、HIKARU、HARUA、MAKI、MINHYUNG、YEJUNの11人。創作ダンスの壁に翻弄された「SEVENTEEN レジェンダリーミッション」の本番を無事に終えた15人は、期待と不安が入り混じる気持ちで&BALLを確認した。3ラウンドミッションの結果、&RINGは68%埋まった状態に。無事、練習生たちは3ラウンドミッションの目標値である35%を超える&BALLを獲得したことが明らかとなった。このままファイナルラウンドに進むためには、次の4ラウンドミッションで32%の&BALLを獲得しなければいけない。

▼運命の4ラウンドミッションは「BTSミッション」

3ラウンドミッションの余韻に浸る間もなく、練習生たちにアナウンスされた4ラウンドミッションの詳細。スクリーンには、とつぜんBTSの楽曲「Butter」のMVが流れるとともに、「BTSミッション」の文字が。運命を決める4ラウンドミッションは、BTSの楽曲で行うBTSミッションだ。その知らせに喜ぶ練習生たちが多い中、HARUAは「よりプレッシャーを感じた」と正直な本音を明かした。

続いて発表されたのは、気になるチーム分けだ。2つのチームに分かれて行う今回のBTSミッション。まずAチームとして名前を呼ばれたのは、EJ、HARUA、HAYATE、JO、JUNWON、NICHOLAS、YUMAの7人で、BチームFUMA、GAKU、HIKARU、K、MAKI、MINHYUNG、TAKI、YEJUNの8人だ。チームが発表されるやいなや、練習生たちは抱き合って大喜び。同じ目的を持って戦う同志として、「がんばろう!」と意気込みあった。

しかしそんな練習生たちを、思いがけないスペシャルミッションが襲う。なんと練習生たちは、たった1時間という制限時間内に、BTSの「DOPE -超ヤベー!-」の1番のサビの振り付けをマスターしなければいけなくなってしまったのだ。予期せぬミッションに動揺しながらも、練習生たちは1秒たりとも時間をムダにしないよう、すぐさま練習を開始。さすがBTSといえる難しい振り付けに苦戦しながらも、汗だくになって奮闘する姿を見せた。

&AUDITION – The Howling – #6 Highlight Clip1

そして、そんな疲れた練習生たちの前に現れたのは、プロデューサーの井上さくら。練習生たちには知らされていなかったものの、この対決もれっきとしたテストだったのだ。AチームとBチームに分かれ、それぞれ1番のサビを披露した15人。井上さくらは、JO、MINHYUNG、TAKIが振り付けを間違えたことに言及すると、熟考の末、Bチームを勝者に選んだ。

勝ったBチームに与えられたのは、「ミッションの勝利おめでとうございます」という言葉とともに、なんと「10日後にTXT(TOMORROW X TOGETHER)との出会いが用意されています」という予想だにしなかったベネフィット。まさかのサプライズに練習生たちは大盛り上がりし、勝利の喜びをかみしめた。

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思わぬご褒美が待ち受けていたスペシャルミッションに、大盛り上がりした練習生たち。するとそんな練習生たちに、BTSミッションの過酷な進行方法がアナウンスされた。今回のBTSミッションでは2曲のステージを用意しなければならず、ステージ1ではボーカルを中心に、ステージ2では編曲したバージョンのパフォーマンスで、計2回の評価が行われるという。Aチームがステージ1で行うミッション曲は「Film out」で、ステージ2は「RUN」。対するBチームがステージ1で行うミッション曲は「Lights」で、ステージ2では「Black Swan」をパフォーマンスする。

練習生たちはレアなパジャマ姿を披露しながら、それぞれのチームに分かれてBTSのステージをチェック。歌や振り付けの難易度に加え、ボーカルとパフォーマンスでステージを分けるというまさかのシステムに戸惑いながらも、ファイナルラウンド進出を賭けた最後のミッションであることを自覚し、気合を入れ直した。

&AUDITION – The Howling – #6 Highlight Clip2

▼ついにあこがれのTXTと対面

迎えた10日後、ついにTXTと会うために集まった15人。しかしそんな練習生たちに、スタッフは「TXTと会う予定だったけど会えなくなったから、映像を見ましょう」とアナウンス。急なスケジュールにより、TXTと直接対面することができなくなったと伝えた。それでも練習生たちは、TXTからのビデオレターに大喜び。メンバーたちが返事を書いてくれるということで、練習生たちは熱心に質問の手紙を書いた。

あこがれのTXTを見るやいなや、「カッコいい!」とくぎづけになってしまった練習生たち。ハイテンションのままTXTが差し入れてくれた豪華な食事に舌鼓を打つ練習生たちだったが、すると次の瞬間、彼らを思いがけないサプライズが待ち受けていた。なんと、急なスケジュールで来れなくなったはずのTXTが、とつぜん目の前に現れたのだ。

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メンバーたちの姿を確認するやいなや、「うわ!」「え!?」と驚きを隠せなかった練習生たち。TXTは「こんにちは、みなさ~ん!」とカリスマたっぷりに登場するやいなや、「Good Boy Gone Bad」のパフォーマンスを生披露。多忙なスケジュールの中でも練習生たちのもとに駆けつけ、トップアイドルとしての実力とオーラをこれでもかと見せつけたのだ。

そんなカリスマあふれる姿とは裏腹に、練習生たちからの熱烈な歓迎にどこか照れた様子を見せたTXT。緊張する練習生たちをそっと気づかう行動からは、メンバーたちの優しさがにじみ出ている。1人ずつ練習生たちの間に座り、一緒に食事を楽しんだTXT。メンバーたちはさっそく、練習生たちが書いた質問を1つ1つ読み上げ、その切実な疑問に回答。ヒュニンカイFUMAは、お互いに得意だというポケモンのキャラクター・ソーナンス(マジャヨン)のモノマネを披露しあい、そのクオリティを大絶賛しあった。

またテヒョンは、となりに座っていたGAKUに自ら「趣味ありますか?」「何のスポーツをやってたの?」と質問。自分から練習生たちとコミュニケーションを取る優しさを見せた。スビンは、HIKARUからの「内気な性格をどうやって乗り越えましたか?」という質問に、「さっきお話しされてるとき(僕と)同じタイプだと思った! 僕となんか似てるなって」と笑顔になると、「乗り越えられてない」とまさかの回答。これにヒュニンカイが「宿舎に戻ったらメンバーをこらしめるんですよ」とふざけると、テヒョンは「だれと一緒にいるかによって性格はかなり変わると思います。(スビン以外の)4人がみんな外向的なので、デビュー当時と比べて変わったんだと思う」「でも自分と違う性格になろうとしなくていいと思う。控えめな性格なのにわざわざ大声で騒ぐ必要もないし、騒がしい性格なのにクールな感じを気取る必要もない。ありのままの姿を見せることでたくさんの人から支持されると思います」と伝え、内気な性格に悩むHIKARUに温かいアドバイスを送った。

「できるだけたくさんの質問に答えたい」と話し、不安でいっぱいの練習生たちを気づかったTXT。MINHYUNGの「緊張したらどうしますか?」という質問には、またもテヒョンが「鏡を見ないで練習をすると、あまり緊張しなくなると思います。鏡を見て練習すると自分の動きだったり全部をリアルタイムで確認できて、いざなくなると緊張しやすくなる」と超実用的なアドバイスを送った。ボムギュからの「自分らしさを探さなきゃって焦る必要はない」という言葉も、ヨンジュンからの「僕はなんでこんなに下手なんだろうとか、最悪だとか、そんなことは考えずに、絶対できると考えていたらできる」というアドバイスも、練習生たちにとって一生忘れることのできないメッセージとなったことだろう。

その後TXTは、2ラウンドミッションで自分たちの楽曲「5時53分の空で見つけた君と僕」をパフォーマンスしたEJ、YEJUN、HARUA、FUMAとともにコラボステージを披露。MINHYUNGとは「9と4分の3番線で君を待つ」を一緒にパフォーマンスし、飾らないそのファンサービスで練習生たちを喜ばせた。

&AUDITION – The Howling – #6 Highlight Clip3

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▼まさかの緊急告知に騒然

あこがれのTXTと会い、大きな刺激を受けたであろう練習生たち。しかしそんな楽しい時間もつかの間、練習生たちは迎えた中間チェックで、井上さくらとSoma Gendaから厳しい評価を受けてしまった。まずはAチームの「Film out」に対し、Soma Gendaは「集中しきれていなかった」「盛り上がりがなく終わった。自分たちのパートをうまく歌うだけじゃできない」と評価。ステージが終わると、パート入りをミスしてしまったYUMAは、思わず「あー、俺のせいだ」と涙してしまった。

続くBチームの「Black Swan」に、井上さくらは「パフォーマンスのほうはちょっと段取りっぽい。カウントでそろえすぎかも」とフィードバック。期待通りのステージを見ることができなかったことに、残念そうな様子を見せた。

そんなプロデューサー陣からの厳しいコメントを、ずっしりと受け止めた練習生たち。するとここで、そんな練習生たちを予期せぬ試練が襲う。なんと今回の4ラウンドミッションでは、デビュー確定組であるK、NICHOLAS、EJ、TAKIが獲得した分の&BALLはカウントすることができないというのだ。デビュー確定組4人をのぞく練習生11人で、&RINGの残り32%を満たさなければいけないというこのミッション。これが達成できなければ、デビュー確定組も含めた15人全員のデビューが白紙となってしまう。予想だにしなかったこの緊急告知に、15人は騒然。Kは「もっと手助けのほうに力を入れたらいいのかなと思う」と話し、自分の&BALLがカウントされない分、自分がサポートに回るべきなのかと悩む姿を見せた。

▼BTSからのスペシャルメッセージ

いよいよ本番の日を迎え、会場に到着した練習生たち。そんな練習生たちの前に、ソン・ソンドゥクの姿はない。先約スケジュールのため、今回は会場に来れなかったというソン・ソンドゥク。彼はビデオレターで練習生たちにメッセージを送り、運命の4ラウンドミッションに挑む彼らを勇気づけた。

すると次の瞬間、ソン・ソンドゥクの「僕と同じくらいみなさんを応援している方がいるそうです」という言葉を合図にスクリーンに登場したのは、なんとBTS(防弾少年団)。BTSは多忙なスケジュールの中でも練習生たちのために思いを伝える時間を取り、彼らを明るい言葉でサポートしたのだ。予想だにしなかったBTSの登場に、練習生たちは驚きのあまり声も出ない様子。BTSからの貴重なメッセージを一文字たりとも逃さないかのようにスクリーンにくぎづけになった練習生たちは、うれしすぎるサプライズに感激。特にBTSの大ファンであるGAKUの興奮は群を抜いており、あまりの喜びから、思わず涙しそうになる姿を見せた。

&AUDITION – The Howling – #6 Highlight Clip4

BTS先輩から温かいメッセージをもらい、4ラウンドミッションへの情熱をさらに強くした様子の練習生たち。ファイナルラウンド進出を決める4ラウンドにて、練習生たちはどんなパフォーマンスを見せてくれるのだろうか。運命のその瞬間に注目だ。

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