TXT（TOMORROW X TOGETHER）が、過酷な練習内容を公開した。圧巻のパフォーマンスの裏で行われていたハードな練習に、驚きの声が上がっている。
TXTは、GQ JapanのYouTubeチャンネルに登場。「人生に欠かせない10のアイテム」を紹介する企画に挑戦した。マイクやウォーターキャリー（水を運ぶケース）など、パフォーマンスに欠かせないアイテムが次々と紹介されていく中、テヒョンのあるアイテムにファンの注目が集まった。それは、ダンベル。
動画はこちら↓【該当シーンは10分59秒頃～】
普段は10キロのものでトレーニングをしているというテヒョン。企画用に軽いものを持ってきたと言い、「これを持ってシャドウボクシングをしたらいいです」「ダンベルを置いて打った時（負荷が消えて）すごく速く打てるようになります」と自分なりのトレーニングを解説した。
実はこの理論は、練習生時代のTXTのダンス練習にも取り入れられていたという。なんとTXTは、脚に砂袋をつけて練習をしていたというのだ。3時間ほど砂袋をつけて練習して休憩をとると、「縮地法（遠い距離を縮めて移動するワープのような術）」を使えるようになったかと錯覚するほど脚が軽くなるという。
練習生時代、脚に砂袋をつけてダンス練習をしていたというTXT
砂袋を外した時の感覚はまるで「縮地法」を使えるようになったかのようだとか
この感覚をテヒョンは「月を歩いているような感覚」ボムギュは「飛びながら歩いているようだった」と例え、その異次元の感覚を表現した。
TXTの軽やかかつキレのあるダンスは砂袋をはじめとするハードな練習の賜物であるようだ。あまりにハードすぎる驚きの練習法にファンは衝撃を受けている。
