STAYCが、その実力を改めて証明する発言をし、ファンを感心させた。生粋のアーティストであることを感じさせるメンバーたちの考えはさすがの一言だ。
STAYCは、昨年11月12日にHigh Up Entertainmentからデビューした6人組ガールズグループ。TWICEやSISTARの曲など、数々のヒットを手掛けてきた有名作曲家コンビ「ブラック・アイド・ピルスン」がプロデュースをしていることでも有名だ。STAYCのメンバー全員が優れた実力の持ち主で、デビュー直後から新人とは思えぬ完ぺきなステージを披露し、一躍話題となった。
今年2月には2ndミニアルバム「YOUNG-LUV.COM」をリリース。タイトル曲「RUN2U」は大ヒットを記録した。7月19日には5か月ぶりのカムバックを予定している。
そんなSTAYCは7月4日に公式YouTubeチャンネルにアップされた映像で、カムバックを控えてプロデューサーと次回作についての対談を行った。動画の中でライブ（生歌）についての話題になったSTAYCは、「（生歌は）当然のことだと思います」と、生歌への自信を見せた。
生歌のパフォーマンスをすることは当然だと自信を見せるSTAYC
動画はこちら↓【該当シーンは4分25秒頃～】
メンバーのユンは「ライブ（生歌）をする理由がある？ 歌手だからするんだよ」と頼もしい一言。ジェイは、「私はライブ（生歌）をしないとエネルギーが出ない」と明かした。メンバーたちは皆これに共感する様子を見せ、「だから私たちはMVを撮るときも歌いながら撮影します」「実際に歌いながらするのと口パクで歌いながら踊るのとでは、カメラの前で込めるエネルギーが違う」と語った。
頼もしい一言を残すユン
アイドルの生歌パフォーマンスは、そのグループの歌唱力が浮き彫りになるデリケートなパフォーマンスであることが多いが、STAYCにとってはむしろ、完ぺきな楽しいパフォーマンスをするためには必須条件であるというのだ。STAYCのエネルギッシュで完成度の高い生歌パフォーマンスを見ると、その発言にも納得できる。アイドルとして、また歌手としての実力の高さがうかがえる発言にファンは感激。称賛の声が相次いでいる。
