NCT ジェノ、マーク不在時に代理のリーダーになることをどう思っている? 常に臨機応変な対応がもとめられるNCT DREAMならではの考えに感嘆

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NCT DREAMのメンバー ジェノが、マークの不在時だけリーダーの役割を担うことについて素直な気持ちを明かしている。

若さを全く感じさせない圧巻の歌唱力とベテランの風格を漂わす卓越したパフォーマンスが魅力のNCT DREAM。グループのリーダーは、最年長メンバーのマークが務めている。しかし、マークはNCT 127やSuperMにも所属しているため、スケジュールの都合でNCT DREAMの活動に参加できないこともある。その際は、ジェノがリーダーの代わりになり、あいさつの声かけをしたり、マークのパートをカバーしたりするなど、大きな役割を担っている。

またマークが一度グループを卒業した際(2020年に再加入)はジェノがリーダーの役割を引き継ぎ、グループを引っ張ってきた。そのため、今でも非公式リーダーとしてグループをまとめる存在だ。

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そんな代理リーダーを務めているジェノだが、コロコロと自分の役割が変わることをどう思っているのだろうか。ラジオ番組「チェ・ファジョンのPower Time Radio」の中で語っている。

正直に言うと、ジェノはリーダーというポジションをあまり深く捉えていないそう。公式な場でスピーチする人がリーダーだというように思っているそうで、NCT DREAMは誰でもリーダーになれると明かした。

「正直、NCT DREAMではリーダーというポジションは特に重要ではありません。普段の役割はスピーチすることなので、どのメンバーもリーダーになれると思います」(ジェノ)

これまで健康上の問題でジェミンやチソンが活動に参加しなかったり、マークが一度卒業したり、ヘチャンもNCT 127のスケジュールに参加するなど、イレギュラーなメンバー構成でスケジュールをこなすことも多かったNCT DREAM。その度にパフォーマンスの構成が変わるなど、常に臨機応変に対応しなければならなかった分、ジェノはあらゆる状況に対し、適応能力が付いているようだ。環境の変化に不満をもらすわけではなく、その都度、自分の役割を考え、行動する彼の誠実な姿勢に称賛の声があがっている。


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