NCT 127のメンバー ジェヒョンのドラマデビュー作「Dear. M」は、2022年も放送は延期されることが決まった。
人気ウェブドラマ「恋愛プレイリスト」のスピンオフ作品で、NCT 127のジェヒョンの演技に初挑戦していることでも話題になっていたKBSのドラマ「Dear. M」。当初、2021年2月に放送が予定されていたが、主演女優 パク・ヘスに学生時代のいじめ疑惑が浮上し、ドラマの放送は延期されていた。
そんな中、1月11日、ある韓国メディアは「Dear. M」は2022年内の放送も見合わせていると報道。いじめ疑惑が解決するまで、放送は延期する方針だと伝えている。
「現段階で、今年上半期に放送することは難しいと思われます。警察の捜査結果がでてからではないと、話し合うことができません」
なお、パク・ヘスはいじめ疑惑を強く否定している。2021年3月には、彼女の所属事務所スタジオサンタクロースエンターテインメントが、いじめ疑惑を最初に告発した人を起訴した。しかし、現在も調査中だという。
ちなみに同ドラマは、あるオンラインコミュニティの投稿者「M」が誰なのかを探りながら、誰もが経験する甘酸っぱいキャンパスライフを描いた作品。K-POP界でイチニを誇る抜群のビジュアルの持ち主として知られるNCTのジェヒョンが、ファン待望の俳優デビューを果たした作品として、放送前から大きな注目を浴びていた。
ジェヒョンは2021年11月にも、映画『バンジージャンプする』のリメイクドラマに出演することが決まったが、この話も白紙に。なかなか彼が俳優として活躍する姿をみることができず、ファンはもどかしく思っているようだ。
【動画】Dear.M 予告映像
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