aespaが歴代6組目となる快挙を達成した。
1月8日、韓国・ソウルにある高尺（コチョク）スカイドームにて、韓国のグラミー賞とも称される権威ある音楽授賞式「第36回ゴールデンディスクアワード」が開催された。すると、そこでaespaは大賞となる「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」をはじめ、「デジタル音源部門本賞」、「新人賞」、「コスモポリタンアーティスト賞」の4部門を受賞。みごと4冠に輝き、新人とは思えない圧倒的な存在感をみせた。
これを受けaespaは、今回、なんと「ルーキーグランドスラム」を達成。歴代6組目となる快挙を成し遂げた。「ルーキーグランドスラム」とは、韓国の主要音楽授賞式である「MELON MUSIC AWARDS（MMA）」、「MNET ASIAN MUSIC AWARDS（MAMA）」、「ゴールデンディスクアワード（GDA）」、「ガオンチャートミュージックアワード」、「ソウルミュージックアワード（SMA）」の5つのすべてで新人賞を受賞すること。
2008年に、aespaの事務所の先輩であるSHINeeが初めてこれを達成。以降、2015年にiKON、2017年にWanna One、2019年にはITZYとTXT（TOMORROW X TOGETHER）と、まさに歴代級のモンスタールーキーがこれを成し遂げてきた。
ちなみにaespaは、2021年度の授賞式で新人賞を総なめにするだけでなく、いきなり大賞も受賞するという偉業も達成。まさに飛ぶ鳥を落とす勢いで快進撃を続けている。
なお、この日、メンバーのウィンターは体調不良で授賞式を欠席した。
【動画】aespa 에스파 ‘Savage’ MV
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