「Who is Princess?」、ついに運命のファイナルミッションがスタート! 練習生が思わず涙・・ 応援に駆け付けた意外な人物とは…? これまでの集大成、個々の魅力を発揮したステージにトレーナー陣も大絶賛

「Who is Princess?」 NEWS
「Who is Princess?」

2021年10月より放送されているガールズグループ・デビュー・サバイバル・プログラム「Who is Princess?」。3か月にわたり、夢のデビューを目指し、厳しいコーチのもとで過酷なバトルを繰り広げてきた。2022年1月9日に、その第13話がHuluにて配信。ついにデビューメンバーが決まる最終ミッション「FINAL MISSION」が実施され、その第1ラウンドの様子がお披露目された。

【動画】Who is Princess? – Episode 13 Program Teaser

FINAL MISSION「FUN」バトル

デビューメンバーが決まるFINAL MISSIONは、2曲のオリジナルソング対決。番組のデビュー曲「FUN」と、デビューチームのために制作された「SOMEBODY」の2曲を披露する。どちらもこれまで、TWICEの「Heart Shaker」やITZYの「WANNABE」「DALLA DALLA」などを手がけたGALACTIKA*がプロデュースした。

第1ラウンドは、番組のテーマ曲「FUN」のパフォーマンスバトル。過去に一度披露していることもあり、さらに磨き上げられたパフォーマンスが期待される。

さっそくダンスの中間チェックを受けると、Princess組、Challenger組のどちらもダンスの鬼 ウンギョンから“グルーヴ感”を求められる。そして、ここからはデビューに向けてプロらしいステージを披露することが重要となるため、拍に対して少し遅めに踊ることで、余裕のある雰囲気を出してほしいと指摘された。

ウンギョンからのアドバイスを受け、練習生たちはゆったりリズムに乗ることを意識して猛練習。最終ステージに向けて、パフォーマンスに磨きをかけていった。

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最終ステージは脱落メンバーも駆けつける

そして迎えた本番。審査は、「FUN」と「SOMEBODY」を手がけたGALACTIKA*の1人 FRIDAYが行うことに。韓国のボーカルの鬼 キム・ソンウンや、ダンスの鬼 ウンギョン、日本のボーカルの鬼 りょんりょんこと佐藤涼子は見届け人として、練習生のステージを見守った。

すると、ここでサプライズゲストが登場。なんと、これまでに脱落してしまったSENA、RINKA、COCO、AINA、RANの5人が駆けつけてくれたのだ。5人の姿を見るなり、練習生たちは大きく目を見開いてビックリ。COCOがステージに立つメンバーと同じくらい緊張していると打ち明けると、そのあたたかい言葉に一同は思わず号泣。15人の変わらない絆にトレーナー陣も目頭を熱くした。

本番前に待機するAINA、RAN、COCO、RINKA、SENA(右)

Challengerのパフォーマンス

【動画】Who is Princess? – ‘FUN’ FINAL MISSION STAGE CHALLENGER ver.

そんな仲間たちが見守る中、スタートしたFINAL MISSION。まずは、NIJIKA、YUU、NANA、RINKO、YUKINOのChallenger組がステージに立った。

5人はウンギョンからのアドバイス通り、半拍遅らせてゆったりとリズムに乗る自信と余裕のあるパフォーマンスを披露。カメラにも慣れた様子で、自然に自分たちの魅力を引き出した、明るく楽しい「FUN」のステージを繰り広げた

安定したライブと研ぎ澄まされた集中力を見せた5人をトレーナー陣は大絶賛。りょんりょんは「キラキラして楽しそう」、ウンギョンは「心配を吹き飛ばすステージ」と最高の評価を与えた。

GALACTIKA*も、Challenger組の全体的な完成度に感嘆。YUKINOは自信とエネルギーがアップした、YUUはまだぎこちない部分はあるが、自信がでてきたと絶賛した。NANAもセンターにふさわしいエネルギーを放っていると高く評価。RINKOも緊張を感じさせない堂々としたパフォーマンスだと称賛した。一方、NIJIKAは緊張のあまり、力は入りすぎてしまった点が残念だと指摘。次のステージではもっと自然に表現できたらいいとアドバイスした。

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Princess組

【動画】Who is Princess? – ‘FUN’ FINAL MISSION STAGE PRINCESS ver.

Challenger組が高い評価を受けた中、登場したYUMEKO、RIO、HONOKA、UTA、RINのPrincess組。力強い表情とキレのあるダンスでガールクラッシュな一面を見せながらも時折、愛らしい笑顔も見せるなど、多彩な魅力をアピール。Challenger組の明るくキュートな魅力が大放出されたステージとは打って変わった、カリスマ性あふれるカッコいいパフォーマンスを披露した。

しかし、GALACTIKA*からは、緊張やプレッシャーが見えるステージだったと指摘されてしまう。そんな中、UTAは唯一、緊張よりもステージを楽しむ姿勢が見えたと高い評価を得た。HONOKAも集中力の高さをほめられたが、逆に入り込み過ぎて表情演技がオーバーになってしまったことを指摘される。

一方、RIOは強い存在感に合わせて、パフォーマンスをもう少しパワフルにしてほしいとアドバイスをもらう。番組を通じて著しい成長を遂げているRINも、緊張から自分を上手く表現しきれていないと指摘される。YUMEKOも不安がパフォーマンスを通じて見えてしまっていたが、次のステージではパフォーマンスにしっかり集中してほしい、と激励の言葉をもらった。

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次回は新曲「SOMEBODY」を披露へ

殻を破り、みごと個々の魅力を最大限に発揮し、高い評価を得たChallenger組。一方で、そのプレッシャーから思うようなパフォーマンスを披露することができなかったPrincess組。次のステージでは緊張に負けず、本来の実力を発揮することはできるのか。そして、みごと夢のデビューを叶えることができるのは、一体誰なのだろうか。今後の展開から目が離せない。

次回予告 – ついにデビューメンバー5人が決定へ

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