健康上の問題で、今週末（25日・26日）に開催されるコンサートを欠席することを発表したTWICEのメンバー ジョンヨンの状況について、韓国のレポーターが説明している。
【動画】TWICE ジョンヨンの健康状態、体重増加の本当の理由
12月22日、韓国のレポーター イ・ジンホが自身のYouTubeチャンネル『연예 뒤통령이진호』にて、TWICE ジョンヨンの健康状態や、ビジュアルの変化にまつわる本当の理由を語る動画を掲載した。
ジョンヨンは2020年10月に一度、健康上の問題で一時活動を休止。その後、2021年1月頃から少しづつ活動を再開するも、8月にパニック障害と不安障害を訴え、再び活動を休止した。先日も、今週末の25日（土）と26日（日）に韓国・ソウルにて開催されるコンサート『TWICE 4TH WORLD TOUR ‘III’』には出演しないことを明かし、彼女の健康状態を心配する声が寄せられている。
▼TWICE ジョンヨン
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現在、彼女が置かれている状況についてあまり明かされていないが、イ・ジンホ氏は、これらは首のケガが関係しているのではないか、と語っている。
ジョンヨンは、2020年6月、「MORE & MORE」でカムバックする一週間前に頚椎椎間板ヘルニアの手術を受けている。以来、ジョンヨンの容姿に変化が見られ、2021年2月にグループの活動に参加した際も、少しふっくらしたように見えた。一般的に見ると、特に太っているわけではないが、ジョンヨンは元々、スーパーモデル並みのプロポーションの持ち主としても知られていたため、その変化に気が付いた人も多かった。
その後、ジョンヨンは8kgの減量に成功。スラっとしたスタイルを手に入れた。しかし、11月に「SCIENTIST」でカムバックした際は、また少しふっくらしたように見え、振り付けをこなすのが大変そうにみえるという声も相次いだ。
「ジョンヨンの容姿の変化はカムバックステージでもわかりました。以前とは違うようでした。・・・体のせいで振り付けをこなすのに苦労しているように見えましたし、彼女の熱量も他のメンバーと比べて調和していないように見えました」（イ・ジンホ）
▼「SCIENTIST」活動期のジョンヨン
イ・ジンホ氏いわく、これらの体重の変化は、手術後の薬の関係だという。ジョンヨンと同じ、頚椎椎間板ヘルニアの患者がもっとも多く服用する薬の一つが、ステロイドだという。この薬の副作用には「むくみ（手足の腫れ）」があるそうだ。
またジョンヨンが服用していると明かされているステロイドは、高容量を摂取すると胃に過敏症を起こし、食欲を増進する作用があると説明した。
「頚椎椎間板ヘルニアの患者の多くが服用する薬は、ステロイドです。この薬の最大の副作用は浮腫みです」
「またもう一つの大きな副作用は、とても空腹を感じやすくなることです。多量のステロイドを服用すると胃が過敏になり、食欲が無意識に増す傾向があります」（イ・ジンホ）
「ステロイドのもう一つの副作用は食欲増進です」
この映像を見たファンは、まだ万全の状態でないにもかかわらずファンに心配をかけないようステージに立ってくれたジョンヨンに感謝。他のメンバーと活動できないことは寂しいが、彼女の健康が一番だと回復を願うあたたかいコメントが寄せられている。
▼ファンのコメント
「ジョンヨン、ゆっくりでいいから元気になってね！TWICEの完全体を待ってる。いつも応援してるよ」
「健康が一番！寂しいけど、今は休んでね」
「がんばれ、ジョンヨン！」
