Kep1er日本人メンバーのマシロ（坂本舞白）と、中国人メンバーのシャオティンが、新型コロナウイルスの陽性判定を受けた。
Kep1erは、オーディション番組Mnet「Girls Planet 999」の最終投票で選ばれた、韓国人6人、日本人2人、中国人1人で構成された9人組のガールズグループ。「Girls Planet 999」は世界各国で人気を集め、そのデビューには大きな期待がかかっている。
Kep1er
14日、Kep1erの所属事務所WAKEONE、Swingエンターテイメントは公式の立場を通じて「シャオティン、マシロが今日（14日）コロナ19無症状確定判定を受けました」と明らかにした。
続いて「去る5日、Kep1er現場スタッフのコロナ19確定通知によりメンバーとスタッフが先制的コロナ19検査を進め、全員陰性判定を受けたことをご案内いたしました。以後、当社はアーティストとスタッフの健康と安全のための措置として、定期的なPCR検査を義務化し、この過程でシャオティン、マシロがコロナ19陽性反応を最終通知されました」と伝えた。
また、「他のKep1erメンバーは陰性判定を通知され、メンバーに発熱、呼吸器疾患など感染の疑いの症状は現れていない。関連スタッフも全員陰性判定を通知された状態だ」と説明した。
所属事務所は「現在、Kep1erはすべてのスケジュールを中断して必要な措置を取っている」と発表。「当社はアーティストとスタッフの健康と安全を最優先として、最善の措置を果たし、防疫当局の指示と手続きに積極的に協力する」と呼びかけた。
最後に、「シャオティンとマシロの回復のための支援を惜しまない。ファンの皆さんに心配をおかけした点、謝罪申し上げます」とし、文章を終えた。
Keplerは今月14日、1stアルバム「FIRST IMPACT」でデビューする予定だったが、新型コロナウイルスの影響の余波でデビュー日を来年1月3日に延期した。これにより、予定された「2021 MAMA」の出演もキャンセルとなっていた。
Kep1erを襲った災難の連続と、それによってなかなか先に進めない状況に、ファンたちは心配ともどかしさの声を上げている。
「1月3日のデビューも厳しいんじゃないかな涙」
「マシロとシャオティン、このままずっと無症状でありますように」
「これからはいいことだけがありますように..」
