SEVENTEENがハマっている「킹받다(キンバッタ)」ってなに?! あらゆる場面で出てくるこの言葉、じつは韓国で流行中の若者言葉・・ 末っ子ディノが明かす正しい使用方法に大爆笑

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SEVENTEENメンバーたちの間で大流行している言葉「킹받다(キンバッタ)」という言葉をご存じだろうか。この言葉は彼らだけでなく韓国の若者の間で流行っている言い回し。特にティーン世代を中心に日常的に使われる言葉だ。

SEVENTEENメンバーはインターネット用語や略語、流行語などかなりカジュアルな言葉を使うことが多い。ファンとアーティストが交流することができるコミュニティプラットフォーム「Weverse」では、とりわけメンバーたちの“くだけた韓国語”を見ることができる。

そんな中、今彼らの間で流行っているのが「킹받다(キンバッタ)」という言葉。この言葉は「열받다(ヨルバッダ)」と「King」を組み合わせた単語で、非常に腹が立ったときに使用する言葉だ。「열받다(ヨルバッダ)」とは「腹が立つ」という意味。そこに最高級を意味する「King(킹)」をつけて「킹받다(キンバッタ)」となる。

SEVENTEENメンバーはこの言葉を冗談で使っており、本人たちもこの単語の正しい使い方をまだ習得していない様子。オリジナルコンテンツ「GOING SEVENTEEN」では「킹받다(キンバッタ)」に加えて「박박(バクバク/すごく)」「어쩔티비(オッチョルティービー/どうしろっていうんだよ)」など他の新造語も連発している。

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ところが、12月1日に行われたV LIVEにて、末っ子メンバー・ディノ(イ・チャン)がこの言葉の革新的な使い方を明かし、ファンの間で話題となっている。

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ドギョム(イ・ソクミン)が食事をしながら行っていたV LIVEの生ライブ。ディノはバーノン(チェ・ハンソル)と共に途中から参加している(42:00)。ディノとバーノンの2人はアイスクリームを買いに行っていたようで、それを食べながら話しているのだが、ここでディノが少し前にバーノンとした会話を明かしている。

アイスクリームを買う際、それぞれ違うサイズを買った2人。ディノはレギュラーサイズ、バーノンはシングルキングサイズを選んだそうだ。ところがバーノンは自分が選んだサイズを後悔したそう。帰り道に「レギュラーにすればよかった」とディノに話したという。するとそれを聞いたディノは「でしょ?킹받지(キンバッチ)?」と返答したという。

このディノの言葉だが、これはただ「腹が立つでしょ?」という意味だけではない。「받다(バッタ)」は「うけとる」という意味をもつため「킹(キング)を받다(もらった)」つまり「キングサイズのアイスをもらったでしょ?」という意味にもなるのだ。

超高度な「킹받다(キンバッタ)」の活用法に、話を聞いていたドギョムは大爆笑。バーノンも「これはマジで認める」と言いながら何度もハイタッチし、ディノ自身も「やっと適切な場面で使えた」とうれしそうな表情を見せている。

彼らの「킹받다(キンバッタ)」エピソードには韓国ファンも大爆笑。流行語を使った革新的な会話に感動しているようだ。

「ここまじで笑った」

「何とかして流行語を使おうとするSEVENTEEN」

「キンバッタwwwwwwww」

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