NCT 127が2021年に発表されたK-POPアーティストのアルバムとして初となる快挙を達成した。
現地時間11月30日、米ビルボードは最新のアルバムチャート「ビルボード200」を発表。そこでNCT 127が約2か月前にリリースした3枚目のスタジオアルバム『Sticker』が84位を獲得し、10週連続でチャートインを果たしたことを明かした。
NCT 127の『Sticker』は、9月に同チャートで初登場3位を獲得。それから今まで、なんと10週連続でチャートイン。2021年にリリースされたK-POPアーティストのアルバムとして初めてとなる大記録を打ち立てた。
他に「ビルボード200」において10週間連続でチャートインを果たしたことがあるのはBTSだけ。NCT 127はK-POPアーティストとしても史上2組目となる快挙も達成した
『Sticker』は、今でも高い人気を誇っており、ビルボードのWorld Albumチャートでは2位、Independent Albumチャートでは11位、Top Current Album Salesチャートでは13位、Top Album Salesチャートでも15位を獲得している。
【動画】NCT 127 엔시티 127 ‘Sticker’ MV
2020年に発表した「Kick It」の大ヒットを機に、めきめきと頭角を現しているNCT 127。今回の記録からは、そんな彼らの世界的な人気の高さがうかがえる。
NCT 127は12月14日、NCT DREAM、WayV（威神V）のメンバーらと共に、NCTとして3枚目のアルバム『Universe』を発売予定。約1年ぶりとなる大型プロジェクトとあり、すでに熱い関心が寄せられている。
