4人組K-POPガールズグループ aespaが今年5月にリリースした「Next Level」。曲の中でなんども変わる曲調や、エレクトロニックな雰囲気が病みつきになるこの曲は、韓国の受験生の勉強の妨げになるとして「受験禁止曲」に認定しようと騒がれたほどの大ヒット曲だ。（ちなみに「受験禁止曲」とは、受験を控えた学生たちの間で言い伝えられているものだ。）
そんな「Next Level」のダンスの中には、ある失敗から生まれた振りつけがあったことを、aespaのカリナが10月7日に出演したYouTubeチャンネル 「文明特急-MMTG」にて明らかにした。
【動画】「Next Level」の中に、ある失敗から生まれた振りつけがあったことを暴露する カリナ（該当シーンは11分21秒頃～）
「Next Level」のダンスの中で失敗から生まれた振りつけというのは、曲の出だしでカリナが髪をバサッとはらうシーン。実はこれ、元々髪をはらう動作はなかったという。たまたまロングヘアがバサッとなってしまった失敗から誕生した振りつけだというのだ。
イントロの髪をはらう仕草は、ミスから生まれた振りつけだったと暴露する カリナ
▼該当の振りつけシーン
karina yoo from aespa could cover all of your advertising problems with just the tips of her hair, hire her as an ambassador besties @TRESemme @Pantene @Dovepic.twitter.com/pCnwkjso4U
— insert pharmacology pun (@winterthesniper) May 29, 2021
当時は撮り直しかとも思われたが、後でモニターで確認してみると意外とイケていたため、その後も続けるようになったそう。それ以降、ロングヘアならではのこの特権を活かすため、「Next Level」のパフォーマンスの際はあまり髪を結ばなくなったとカリナが話すと、司会者のジェジェは「ポニーテールは禁止」と話し笑いを誘った。
ロングヘアならではのこの振りつけを活かすため、「Next Level」のパフォーマンスの際はあまり髪を結ばなくなったと話す カリナ
「ポニーテールは禁止」と笑いを誘う ホストのジェジェ
ちなみにこの髪をはらう仕草により、カリナの両隣にいるメンバーはとんだ災難を被っていたよう。
それは、カリナが髪をバサッとするたびに、カリナの髪が隣のメンバーの顔に直撃していたということ。ウィンターは「いつも当たっていないフリをしていた」と平然を装う様子を再現し、笑いを誘った。
カリナの髪が顔に直撃しても、平然を装っていた当時の様子を再現する ウィンター
