人気K-POPガールズグループTWICEが所属するJYPエンターテインメント（以下JYP）は、日本人で構成されるいわば“日本人版TWICE”について準備を進めていることを認めた。
JYPの発表によると、同社はソニーミュージックとのパートナーシップの元に、新しいガールズグループをデビューさせるという。
また報道によると、JYPの創業者のパク・ジニョンは2月に来日し記者会見を開催。この新しいガールズグループについての詳細を明かす予定だということだ。
パク・ジニョンは昨年7月、K-POPのグローバル化における戦略について次のように語っている。
「K-POPのグローバル化における最初のステップは、国際市場にコンテンツを輸出することです。次のステップは海外のアーティストをK-POPに融合させることです。そしてその後、海外のタレントを訓練しプロデュースすることが求められるでしょう」
「JYPエンターテインメントにおいて、このシステムを最初に適用するのが6人で構成される中国人グループ「Boy Story」です」
「私たちは現在、日本人のメンバーだけで構成されるガールズグループの準備も進めています。日本人版のTWICEとよんでもらってもいいと思います」
この新ガールズグループプロジェクトは、ソニーミュージックとのコラボで、かつJYP代表自らが来日して会見を開くということで、かなり重要で大きな意味合いを持ったプロジェクトと位置づけられているようだ。今後の情報を楽しみに待ちたい。
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