BTS（防弾少年団）のジン（キム・ソクジン）が、ある行動によって誤解を受けていることを告白。悔しそうな表情を見せながら、当時の状況を説明した。
ジンが自身の誤解について語ったのは9月22日にV LIVE上で公開された動画内でのこと。アメリカに渡り、国連総会主催のイベントでスピーチを行ったBTSメンバーたち。この動画は彼らがそれらのスケジュールを終えた後に撮影されたものだ。
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ジンの話が出てくるのは動画8:00頃から。グループにおけるメンバーそれぞれの役割について話しているメンバーたちだが、ジンはここで自分に関する誤解を解こうと試みている。
ジンの誤解とはなんと、彼と所属事務所との仲が悪いというもの。彼は事務所のスタッフに対して攻撃的に文句を言った、というウワサがあるのだ。このウワサについて「誤解があるんだけど僕は事務所とケンカしないよ！」と、困った表情を見せているジン。そのうわさが生まれるきっかけとなったある出来事について説明している。
事件が起きたのはBTSが初めて「BON VOYAGE」の撮影を行ったときのこと。「BON VOYAGE」は彼らが様々な国で自由に旅をする番組だ。ジンは番組側から受け取った旅先で使用できる食費がかなり少額であることを受けて、事務所との話し合いの時間をもうけたそう。当時、ご飯を食べるのが大好きだった彼は、食事を満足に食べられないほど金額が少ないのはすごくつらいと言い残して、その場を去ったのだという。
ところがこのエピソードがどんどん誇張され、いつの間にか、ジンが事務所のスタッフに対してテーブルをひっくり返しながら「僕はこうするために来たのか！」と叫んだことになってしまったのだという。
交渉をしただけなのにも関わらず、事務所と揉めているという誤解を受けてしまったジン。懸命に事実を説明する彼の姿に、メンバーたちは爆笑しながら、当時を懐かしんでいる様子だ。
