BTS、最新曲「Permission to Dance」全米シングルチャートで1位を獲得! 4作で初登場1位を獲得した史上初のグループに

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BTS(防弾少年団)が最新曲「Permission to Dance」で、世界のグループ史上初となる快挙を達成した。

【動画】BTS (방탄소년단) ‘Permission to Dance’ Official MV

7月20日、アメリカでもっとも権威のある音楽チャート ビルボードが最新シングルチャート「HOT 100」(7月24日付け)を発表。そこでBTSの最新曲「Permission to Dance」が初登場1位を獲得した。ビルボードによると、「Permission to Dance」は、米国内のストリーミング回数1,590万件、ダウンロード数は140,100件を記録。ラジオ放送の聴取者は110万と集計された。

同チャートで7週間にわたって1位をキープしていたBTSの「Butter」は、オリヴィア・ロドリゴの「グッド・フォー・ユー」、ザ・キッド・ラロイ(The Kid LAROI)とジャスティン・ビーバーのコラボ曲「Stay」などに次いで、第7位にランクインしている。

▼米ビルボード「HOT100」(7月24日付け)

 

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BTSが「HOT100」で1位を獲得するのは「Dynamite」、「Savage Love」リミックス、「Life Goes On」、「Butter」に次いで、「Permission to Dance」が自身5作目だ。同チャートにおいて、4作品で初登場1位を獲得したグループは、なんとBTSが初めて。さらに世界のアーティストとしても、アリアナ・グランデ(5作)、ジャスティン・ビーバー(4作)、ドレイク(4作)に次いで、4作以上で初登場1位を獲得した4組目のアーティストになった。

またBTSは10か月2週間という短い期間で5度目の1位を獲得。これはマイケル・ジャクソンが1987年から1988年に達成した記録(9か月と2週間)の次に最速の記録となる。ちなみにビートルズは1964年に6か月で5度、1位を獲得しており、これがビルボードの最短記録となっている。

なお、「Permission to Dance」の成功を受け、同曲の制作に参加したエド・シーランもソングライターとして4度目の1位を獲得した。エド・シーランは2017年にリリースした「Shape of You」で12週にわたって1位を獲得。他にも「Perfect」や、ジャスティン・ビーバーの「Love Yourself」、そして今回BTSの「Permission to Dance」で首位に輝いている。

このニュースを聞いたメンバーは続々とWeverse(ファンコミュニティプラットフォーム)を更新。喜びと感謝の気持ちをファンに伝えている。

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