BTS（防弾少年団）の自身初となるドキュメンタリー映画「Burn the Stage: The Movie」のアンコール上映が決定した。
11月23日、Varietyは、韓国の大人気ボーイズグループBTS(防弾少年団）のドキュメンタリー映画「Burn the Stage: The Movie」のアンコール上映が決定したことを発表した。
「Burn the Stage: The Movie」は、世界の1,400カ国、全2,696シアターでアンコール上映される。今週末から、イギリスで上映開始。その後、12月にかけてアメリカ、オーストラリア、ドイツ、ラテンアメリカ諸国、インドネシア、インドなどで上映される。また今回、インドでは初めての上映となる。
同映画は、11月15日から期間限定で公開され、アメリカ国内での興行収入は、公開からわずか4日間で354万ドル（約3億9800万円）を超え、アメリカ国外では約930万ドル（約10億円）を超えた。
これは、2014年にイギリスの大人気ボーイズグループ ワン・ダイレクションのドキュメンタリー映画「Where We Are」の記録、480万ドル（約5億4000万円）を上回り、コンサート映画史上、歴代1位の記録となった。
また、Varietyは「Burn the Stage: The Movie」がアンコール上映されることによって、また新たな記録が樹立されるだろうと予想している。コンサート映画における興行収入のこれまでの最高はワン・ダイレクション「Where We Are」の1400万ドル（約15億8000万円）だったが、「Burn the Stage: The Movie」はこれを上回る可能性が高いという。
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