JO1、オンラインでファンと大盛り上がり! 久々のファンとの交流にメンバー大興奮「とっても楽しかったです」・・『KCON:TACT 3』ミーグリを徹底レポート

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3月23日、JO1が『KCON:TACT 3』に参加。25日に行われるパフォーマンスステージに先駆け、ミートアンドグリート(以下、ミーグリ)が行われた。

お花見スタイルのセットの中、座布団に座って行われた今回のミーグリ。コメントを通して世界中のファンと交流を取りながら、3種類のゲームとファンとのリモート会話が行われた。

今回は、そんなミーグリの様子を実際の流れに沿ってレポートしていきたい。

オープニング

初めてのお花見風スタジオにウキウキした様子のメンバーたち。元気よくあいさつすると、韓国語を交えながら自己紹介を行い、場を盛り上げた。

與那城奨「筋肉が自慢のリーダーの與那城奨です」

鶴房汐恩「暴走宇宙人、鶴房汐恩です」

川西拓実「JAM(JO1のファンネーム)ナンバーワン!시작하겠습니다.(始めます)」

大平祥生「JO1のビューティー担当、大平祥生です」

木全翔也「JO1のサブリーダー、木全翔也です」

河野純喜「JO1の赤い炎、河野純喜です」

豆原一成「今年高校卒業しました막내(末っ子)、豆原一成です」

白岩瑠姫「グループイチの王子様こと白岩瑠姫です」

川尻蓮「난 천재야.(僕は天才)踊るお兄さん、川尻蓮です」

金城碧海「진정해주세요.(落ち着いてください)ミラクルボイス、金城碧海です」

佐藤景瑚「JO1イチ真面目な佐藤景瑚です」

※()内は日本語訳

お花見コンセプトに合わせ、コントを始めるメンバーたち。「何飲む?」という佐藤の振りに「バナナウユ!バナナウユチョアヨ!(バナナ牛乳!バナナ牛乳好きです!)」と韓国語を炸裂する河野。以前、周りのスタッフに韓国人が多いと話していたJO1だが、デビューから1年が経ち、様々な韓国語を覚えたようだ。

ファンの声を確認するためにコメント欄を見ると、想像以上のコメント量に驚くメンバー。ものすごい速さで流れるコメントに動揺しながらも、世界中から届く愛のメッセージの中に「Jo1 daho」というコメントを残した。(「Jo1 daho」はJO1とWonderfulをかけているようだ)

絶対触感ゲーム

今回のミーグリでは3種類のゲームが行われた。まず始まったのは触感だけでメンバーを当てる「絶対触感ゲーム」。全3回行われるこのゲームで最初に挑戦したのは金城だ。目隠しした状態で、川尻に誘導されながら定位置についた金城。川尻のことを豆原だと勘違いしたのか、「サンキュー豆!」と元気よく間違えながら準備を終えた。

金城の相手として選ばれたのは木全。触るパーツは「手」となった。しばらく、木全の手を触った後に金城が出した答えは「豆ちゃん」。途中「わかった!わかった!」と確信した様子を見せていた彼だが、誤答となってしまった。

2人目の挑戦者は佐藤。佐藤の相手は河野となった。触る場所については「練習中、みんなのお尻をいっぱい触ってきたので」という理由で「お尻」をリクエストした。

慎重に触り始めると「なるほどね」と自信ありげな様子の佐藤。「硬い」と感想を述べながら最終回答は「河野純喜」に。みごと正解を当てた。

3人目の挑戦者は豆原。リクエストしたパーツは「肩から腕にかけて」。相手は川尻となった。無言で肩を触りながら熟考する豆原。しばらく触り続けた後「わかったかも」と話すと、「碧海くん」と回答した。

正解が川尻であることを知ると、「結構ごついっすね」と想像以上のガタイの良さに驚く豆原。川尻は「蓮くんもっと細いと思ってた」という豆原の言葉を聞いて「(筋肉が)あるんだよな~」と自慢げな顔を見せた。

ファンとの生トーク

続いては、抽選で選ばれたファン1名とのリモートトーク。今回、選ばれたのは川尻のファンであるという、しおりさんだ。「リクエストや質問があれば」という與那城の言葉に、彼女は「今後チャレンジしたいこと」を質問。これに対し、河野は「ライブでコールアンドレスポンスをやりたい」と回答。メンバーやしおりさんと共にコールアンドレスポンスを実践した。

ノンストップピンポン玉リレー

2種目目のゲームはピンポン玉を落とさないように11人連続でラケットを使いリレーを行う「ノンストップピンポン玉リレー」。5分内に1球入れれば成功となる。

與那城、鶴房、川西、大平、木全、豆原、河野、豆原、白岩、川尻、金城、佐藤の順でつながれたピンポン玉リレー。佐藤までは到達するもののゴールに入れるのが難しく、何度も失敗。途中、順番を入れ替えるなど、試行錯誤したものの、失敗となってしまった。

洗濯ワングランプリ

最後のゲームは洗濯をテーマにした「洗濯ワングランプリ」だ。干す担当と畳む担当の2人1組で行われるこちらのゲーム。1人目が干し、もう1人がそれを畳むまでの合計の時間で競われる。

最初の対決は、木全・鶴房ペア対川尻・河野ペア。1人暮らし歴が長い川尻と、あまり家事が得意ではない鶴房による畳み合戦が見どころの第1戦。序盤、干す段階では河野と木全、どちらも手際の良さを見せ、接戦に。「これ…いい匂いですね!柔軟剤聞きたい…」と香りに興味津々な河野が一足先に干し終え、バトンパスとなった。

綺麗かつスピーディーに畳む川尻と、超スピード重視の鶴房。対照的な2人の対決に、見ていたメンバーは大爆笑。結果は、川尻・河野ペアの勝利となった。

2戦目は、與那城・川西ペア対白岩・大平ペアだ。干す担当は川西と大平、畳む担当は與那城と白岩となった。

前半、メンバーたちが歌う歌につられてダンスを踊ってしまった川西。一度、気を取り直したもののどうしてもダンスの誘惑に勝てず、楽しく踊った結果、大幅なタイムロスを生み出してしまった。冷静に干し続けた大平はものすごい速さで任務を完了。しばらくして、川西も干し終えた。

「JO1のお母さんなので」と家事に自信を見せた與那城と「新技を披露します」とノリノリの白岩の対決では、白岩が勝利。対決後、意気揚々と新技を披露する白岩だったが、メンバーに「それ普通でしょ」と言われ、物悲しそうな表情を見せていた。

エンディング

ゲームに勝利した佐藤、川尻、河野、白岩、大平は、専門店限定で販売されているスペシャルキットカットをゲット。5人が試食している間、他のメンバーはファンのコメントを読み上げた。

先ほどよりも、さらに早くなったコメントの流れにメンバーはビックリ。「えーっと…うーんと…」と焦りながら必死にコメントを読む豆原に、他のメンバーは「早いね」「頑張って」「大好き」と愛溢れる全力サポートを見せ、スタッフを笑わせた。コメントを読んだ後、豆原は「みんな大好き」とコメントを送信。ファンへの愛情を表現した。

エンディングでは3rdシングルのお知らせや、メンバーによる25日に開催されるパフォーマンスステージの予告動画リアクションも。今後、続々と始まる新たなイベントにファンの期待も高まっている。

最後には、メンバーのリクエストにより再び「ノンストップピンポン玉リレー」が行われた。メンバー全員が超集中状態でボールをつないだ結果、2回目にしてみごと成功。11人全員、飛び上がりながらよろこびを分かち合っていた。

グローバル色が強くなったメンバーたち

今回のイベントを通して感じたのは、メンバーたちの海外ファンへの愛情表現が増えていたという点だ。冒頭から韓国語や英語を交えて会話していたメンバーたち。海外から応援してくれているファンによろこんでもらえるようにと準備したのだろうか、放送の節々で外国語を話しているのが印象的だった

JO1は、今回出演した「KCON:TACT」をはじめに、アジア最大規模の音楽祭「MAMA」や韓国の音楽番組「M COUNTDOWN」など、グローバル規模のイベントにも出演している。日本のみならず世界のファンに目を向けて活動を続ける彼ら。今回のミーグリではそんなJO1が、国籍を問わず、すべてのファンに対して愛情を伝えようとする努力と心遣いが感じられた。

パフォーマンス時とはギャップのある、ユニークでかわいらしいメンバーたちの姿にファンは大満足。SNSでは、様々なコメントが残されている。

「すごくおもしろかった!」

「爆笑しすぎた」

「みんなのワチャワチャが愛おしい」

「明後日のパフォーマンスも楽しみ~!」

[JO1 – Shine A Light] KPOP TV Show |#엠카운트다운​ | M COUNTDOWN EP.699 | Mnet 210225 방송

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