2020年は、複数のK-POPグループのメンバーがソロで楽曲を発表。待望のソロデビューを果たした人から、ソロ歌手としても地位を確立している人まで、多くの女性アーティストが活躍した。
そこで韓国の音源サイトHanteoやGaon、日本のオリコンなどの情報を基にセールスを分析しているKOREAN SALESが、2020年もっとも売れた女性ソロアーティストをランキング化した。
中でも注目を集めているのは、BLACKPINKのジェニー。彼女は2018年11月にソロデビュー曲「SOLO」を発売後、1人でカムバックを果たしていないのにもかかわらず、なんと7位にランクインしたのだ。
また韓国の国民的歌手 IU（アイユー）は、第3位にランクイン。今年は新しいアルバムをリリースしていないが、BTS（防弾少年団）のシュガとコラボした楽曲「Eight」が大ヒット。83,800を売りあげ、変わらぬ人気を証明した。
堂々の1位を獲得したのは、MAMAMOOのムンビョル。『Dark Side of the Moon』と『門OON』の2作を発表し、計116,200枚を売り上げた。
2020年 女性ソロ ベスト・セリング・ランキング
1位 ムンビョル（MAMAMOO）－ 116,242枚
2位 ソラ（MAMAMOO）－ 84,568枚
3位 IU — 83,815枚
4位 ファサ — 68,822枚
5位 テヨン（少女時代）— 58,996枚
6位 ペク・イェリン — 31,788枚
7位 ジェニー（BLACKPINK）— 27,656枚
8位 ユア（OH MY GIRL）— 27,021枚
9位 チョン・ウンジ（Apink）— 26,770枚
10位 チョンハ — 20,211枚
