NiziU（ニジュー）のマユカが、「Nizi Project」のスター性評価でオカリナを選んだのには、ある驚きの理由があったことが明らかになった。
JYPエンターテインメントとソニーミュージック合同のサバイバル番組「Nizi Project」から誕生した新星ガールズグループ NiziU。デビュー前にもかかわらず全世界から注目を浴びる彼女達の、誕生の奇跡を追ったドキュメンタリー番組「NiziU 9 Nizi Stories」が、現在Huluにて配信されている。
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9月3日に配信開始となった第6話では、”NiziUのカメレオン” マユカにまつわる新事実が明らかになった。
▼ NiziU マユカ
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マユカと言えば、優しくおおらかな人柄から一転、ステージに上がると様々な表情を見せ、どんなジャンルでも完璧にこなすとして “NiziUのカメレオン” と呼ばれている。
そんなマユカは、「Nizi Project」東京合宿のスター性評価では、オカリナで「雪の華」の演奏を披露。大人っぽい衣装に身を包み、美しい音色を響かせて自身を表現することで、J.Y.ParkやNiziUのメンバー達をはじめとする会場の人々をハッと驚かせた。
オカリナでの「雪の華」を披露した NiziU マユカ
その際のJ.Y.Parkからの高評価から自信がつき、新たな成長を遂げたマユカ。そんな彼女の分岐点とも言えるオカリナ演奏をすることになったきっかけは超意外なことだったそうだ。
どうやらマユカは、スター性評価では元々得意のピアノを披露する予定だったそう。しかし、会場にピアノを用意することができないと告げられ、マユカは大あわて。
少ない時間の中で、ピアノの代わりに何か自分の魅力を出せるものはないかと一生懸命考えたそうだ。その様子を見たマユカの母が「短期間で弾けるようになる 楽器」と検索。それでヒットしたオカリナを披露することに決めたというのだ。
「短期間で弾けるようになる 楽器」と検索してヒットしたオカリナを披露したことを話す NiziU マユカ
得意のピアノが披露できないと言うまさかの事態でのインターネット検索から生まれた、マユカのオカリナ演奏。予想外の事態でも努力を怠らず最善を尽くし、デビューをつかんだマユカに称賛の声が寄せられている。
