SEVENTEEN、バラエティー番組『GOING SEVENTEEN』がファン以外にもウケるワケとは? クオリティの高さにファンもびっくり? 韓国の大人気番組に似てる? 面白さの秘密に迫る!…

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SEVENTEENのバラエティー番組『GOING SEVENTEEN』について、ファンがその面白さの秘密を明かした。

『GOING SEVENTEEN』は毎週月曜の夜10時10分にSEVENTEENのYouTube公式チャンネル及びV LIVEにて公開されているバラエティー番組。メンバーたちが様々な企画に挑戦する様子を楽しむことができる。

[GOING SEVENTEEN 2020] EP.31 MOUSEBUSTERS #1

ファンに大人気なこのコンテンツだが、実はこの番組はファン以外の人からの支持率も高い。YouTubeのコメント欄を覗いてみると「SEVENTEENのファンではないけどゴセ(『GOING SEVENTEEN』の略称)は毎週見てる」「SEVENTEENに詳しくないけどなぜかこれだけ見に来てる」など、ファン以外からのコメントも多数残されている。

SNSでは『GOING SEVENTEEN』が大衆人気を集める秘密について注目が集まっている。

多額の投資

このツイートには『GOING SEVENTEEN』の面白さの秘密の一つ、番組にかけられている高い予算についてまとめられている。

ツイートに掲載されている写真を見てみると、『GOING SEVENTEEN』の企画で使われた会場の広さと、使用されているカメラの台数が分かる。これまで使用された会場はそのほとんどが貸し切り。カメラの台数はなんと80台を超えており、13人のメンバーたちの表情を一人残らずとらえようという気合が感じられる。

こうした機材への惜しみない投資は『GOING SEVENTEEN』のクオリティを上げ、視聴者を楽しませるための大きな助けとなっているだろう。

メンバーたちのセンス

何といっても出演者であるメンバーたちのセンスが良い。これは『GOING SEVENTEEN』以外のコンテンツを見ても感じられることだ。SEVENTEENはK-POPアイドルの中でも特に面白いことで有名なグループ。13人という大所帯でありながら、1人1人が強い個性を持っているため、誰かが埋もれてしまうということが無い。

とくにバラエティーセンスが高いことで知られているのが通称『ブソクスン』の3人。ブソクスンとはスングァン、ドギョム、ホシの本名ブ・スングァン、イ・ソクミン、クォン・スニョン(スンヨン)からきている。高いトーク力と瞬発力を持っているスングァン、リアクションが大きく何をしても面白いドギョム、テンションが高くエネルギー溢れるホシ。この3人はSEVENTEENの面白さを底上げしている。

3人以外のメンバーもそれぞれ独特な個性を持っている。面白くてカッコいい、クセになる魅力を持っているSEVENTEEN。彼らのバラエティーセンスもまた『GOING SEVENTEEN』の面白さの秘密だ。

本格的な編集

『GOING SEVENTEEN』を語る上で外せないのが編集のレベルの高さ。こちらについてもYouTubeのコメント欄で度々言及されている。

「ゴセの編集は何でこんなに面白いの」

「編集者の才能を感じる」

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そんな中、この編集に既視感を感じる人も。コメント欄には韓国のある番組名が登場している。

ムドみたいな編集だね」

ムドを思い出すww」

『ムド』とは韓国のTV番組『無限挑戦』のこと。2006年から2018年にかけて放送されたこの番組は高い人気を誇っていた。

韓国ファンは『GOING SEVENTEEN』の編集が『無限挑戦』を彷彿とさせる、とそのレベルの高いギャグセンスを称賛している。しかし、『GOING SEVENTEEN』に似ているといわれる番組はこれ以外にも存在する。コメント欄にはこんなコメントが。

新西遊記の編集に似てる」

「クオリティが新西遊記レベル」

『新西遊記』とは、これまた韓国で大人気のバラエティー番組。こちらの番組は日本でも知名度の高い番組だ。韓流好きはこの名前に聞き覚えがあるかもしれない。

この番組は出演者のセンスもさることながら、字幕の面白さに定評のある番組。『新西遊記』に似ているということはすなわち、編集能力が韓国でも一二を争うレベルだということを表している。

視聴者を驚かせるほどハイクオリティな編集。これこそ『GOING SEVENTEEN』が面白いと言われる最も大きな理由だろう。

ファンにも大衆にも愛されるアイドル

『GOING SEVENTEEN』は彼らのファンはもちろん、そのほかの大衆をも虜にしてしまう満足度の高いコンテンツのようだ。SEVENTEENのYouTubeチャンネル登録数は現在500万人を超えている。すでに高い人気を誇る彼らだが、今後さらなる飛躍も期待できそうだ。

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