OWV（オウブ）がデビュー曲「UBA UBA」の初パフォーマンスを披露した。
OWVは2019年に放送されたオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」の元練習生4名により結成されたボーイズグループ。9月30日にメジャーデビューを予定している。
9月5日、オンラインで開催された『第 31 回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2020 AUTUMN/WINTER ONLINE』。毎年大きな注目を集めるこちらのイベント。今年は最新テクノロジー「XR技術」を使用した没入感のあるステージで多くの視聴者を圧倒した。
OWVは「ARTIST STAGE」にて「BE ON TOP」「So Picky」「UBA UBA」を披露。彼らがデビュー前にパフォーマンスするのは今回が初めてだ。
OWV
まずパフォーマンスされたのは「BE ON TOP」。クールで落ち着いた雰囲気と力強いサウンドが特徴的なこの楽曲は、「殻を一つ破る」という思いが込められているとのこと。振り付けはメンバーの佐野文哉が考案している。
OWV
続いて披露された「So Picky」は、存在感のあるラップパートと伸びやかで安定したボーカルが目を引く。サビパートのユニークな振り付けは、グループ最年長の本田康祐が担当。浦野秀太いわく“エモい”曲である「So Picky」。一度聴いたら頭から離れない中毒性のあるサビに注目だ。
最後に披露したのは「UBA UBA」。デビュー曲であるこの曲は、日本有数の振り付け師s**tkingzのkazukiによる振り付けとのこと。サビではキャッチーなダンスを見せている。
OWV – 「UBA UBA」Music Video
「PRODUCE 101 JAPAN」ではラップを披露していた中川勝就はOWVとしてはボーカルの才能も発揮。本田康祐はオーディション当時よりもレベルの上がったボーカル力を見せている。そのほかのメンバーたちも「PRODUCE 101 JAPAN」時代からダンス・ラップ・ボーカル共に成長した姿を見せ、ファンを喜ばせた。
OWVのメジャーデビューは9月30日だが、早くも多くの関心を集めている。デビュー前とは思えないカリスマを見せたOWV。彼らのパフォーマンスはファンのみならず多くの人を圧倒したことだろう。今後の活動からも目が離せない。
