米歌手チャーリー・プースが“BTSの影響力を利用”!? ネット上での心ない発言にチャーリー本人が苦言・・一方「なぜ2年前のことを持ち出すの」と疑問の声も

チャーリー・プース、BTSジョングク(右) NEWS
チャーリー・プース、BTSジョングク(右)

米人気歌手 チャーリー・プースが、BTS(防弾少年団)と自身のファンに向けた送ったメッセージが物議をかもしている。

7月6日、チャーリー・プースは自身のツイッターを通じて、韓国の大人気ボーイズグループ BTSのファンから悪質なコメントが届いていると告白した。そして、ファン同士の争いはやめるべきだと呼びかけた。

チャーリーいわく、最近、“チャーリーはBTSの人気や影響力を利用した”というような批判的な内容のコメントがたくさん寄せられているという。

以下、チャーリー・プースのツイート訳。
「普段はこういったことは気にかけないけど、これは言うことがある。ファン同士の危険で毒のあるネット論争は、止めなければならない。僕は28歳だし、こういった不快なメッセージもなんてことない・・・」

「『僕がBTSの影響力を利用した』とかそういうこと・・・理解できないよ。僕は彼らが大好きだし、彼らはとても才能がある」

「でも、僕が知っていることは、10年前、こうした僕に向けられた言葉は深く悪い影響を与えたということ。そして、ツイッターで子供たちが毎日こういうものを目にしているということも考えている」

「決まり文句に聞こえるかもしれないけど、ここ(ネット)では、どうかお互いに良くしてほしい。ナンセンスなことについて叫ぶことはもうない。誰の役にも立たない。僕たちは今まで以上に、お互いを愛する必要がある」

一方、BTSのファン(ARMY)は、なぜチャーリー・プースがこのことを持ち出しているのか、疑問に思っているようだ。

というのも、チャーリー・プースとBTSがコラボしたのは、約2年前の2018年のことだからだ。

▼チャーリー・プースのツイートへのファンの反応
「もう2年も経つんだから、誰も何も言ってない」

「この話題を持ちかけてるのは、あなたじゃないの?」

「2年も経った、はやく乗り越えて」

当時、チャーリー・プースは、韓国の音楽授賞式に出演。BTSと初競演し、世界的に活躍するアーティスト2組のスペシャルコラボステージが実現した。

超レアなアーティスト同士のコラボには、世界中のファンから歓喜の声が届いた。しかし、その一方で、BTSとチャーリー・プースは、お互いに知名度を上げるためにコラボしたのだという、批判的なコメントも寄せられるということがあった。

それから2年が経ち、もう当時の論争については気にしていない人も多い。しかし、最近、TikTok上で一部のBTSファンが再びチャーリーのことを批判していたようだ。

こうした状況を知ったBTSファンらは、ツイッターとTikTok上のファンは別物だと説明している。また、「誰がなんと言おうと、BTSのメンバーはチャーリーの大ファンであることは変わりない、気にしないで」とチャーリーを応援するコメントもたくさん寄せている。。

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