JO1、バーチャル世界でパフォーマンスを披露! 一味違う、洗練された空間でのステージ披露にファンメロメロ[イベントレポート]

JO1 大平祥生、白岩瑠姫、川西拓実、河野純喜、豆原一成 NEWS
JO1 大平祥生、白岩瑠姫、川西拓実、河野純喜、豆原一成

新人ボーイズグループJO1が、カリスマあふれる姿で視聴者を魅了した。

6月27日、JO1は『Tokyo Virtual Runway Live by GirlsAward(TVRL)』に出演。「無限大(INFINITY)」、「La Pa Pa Pam」、「RUNNING」のステージを披露した。

『Tokyo Virtual Runway Live by GirlsAward』は、3DCG空間のバーチャルステージライブ会場にて開催された、史上初の3DCGとリアルを掛け合わせたフルバーチャル空間でのファッションショー&ライブイベント。テレビ&ビデオエンターテインメント「ABEMA(アベマ)」にて、新機能「PayPerView(ペイパービュー)」を使い、2020年6月27日(土)午後5時より独占生配信を行った。

ファッションショーでは、八木アリサや藤田ニコル、トリンドル玲奈などの人気モデルから、よしあきやミチ、乃木坂46のメンバーなど、大衆から人気を集めている注目の人物まで、豪華な出演陣がランウェイを歩いた。

藤田ニコル

藤田ニコル

JO1

今回、JO1はアーティストステージの大トリとして登場。デビューシングル「PROTOSTAR」に収録されている3曲を披露した。

今回は、普段とは一味違う、バーチャルステージでのパフォーマンス。アーティスト側から見た景色は視聴者が見ている景色とはかなり異なり、緑のスクリーンに囲まれていたとのこと。初めての経験にもかかわらず、「化学ってすごいですね」とバーチャル空間を楽しんだ。

「無限大(INFINITY)」では、元来の振り付けを変化させた新たなダンスを披露。メンバー全員が成長したダンスの実力を見せた。

また、彼らは歌唱力でも高いポテンシャルを発揮。迫力のある歌声から感情のこもった高音まで、安定した声量と表現力を披露した。目立ったのは、後半部分の河野純喜のパワフルな高音パート、そして終盤の佐藤景瑚の美しい高音だ。特に、佐藤は数か月前と比べ、声量が増し、安定した歌声を聞かせた。

「無限大」パフォーマンス後は各メンバーが自己紹介。リーダーの與那城奨が「爽やかに自己紹介します」というと、與那城から順に名前と特徴を紹介した(下記、コメントより抜粋)。

與那城奨

(いつもよりスタイリッシュな発声で)ハイサイ!JO1のリーダーの與那城奨です。

佐藤景瑚

(渋い声で)佐藤景瑚です。JO1の一番の首長(くびなが)、佐藤景瑚です。よろしくお願いします。

白岩瑠姫

JO1の夏といえば、僕!白岩瑠姫です。(河野「ホントかよ?」木全「初めて聞いたよ」)よろしくお願いします!

鶴房汐恩

顔はチワワ!ガタイはクマ!鶴房汐恩です。

川尻蓮

JO1の(きれいな発音で)Dancingマシーン、(踊りながら)川尻蓮です!(周りのメンバーから歓声)えへへ^^

豆原一成

JO1の最年少!そして汗っかきな、豆原一成です!お願いしまーす!

川西拓実

JO1の…(年齢が)中間の川西拓実です~

大平祥生

JO1の天使、大平祥生です!(川西「自分で言うか?!」)

木全翔也

JO1でたぶん…大食い担当の木全翔也です!

金城碧海

大阪出身のハタチ、金城碧海です!

河野純喜

JO1のテンション係!河野純喜です!!みんな!!!!盛り上がってるかーーい???

「無限大(IINFINITY)」の後披露したのは、強烈なサウンドと激しいダンスが特徴的な「La Pa Pa Pam」。こちらの楽曲でも、彼らはさらに成長した姿を見せた。特にダンスでは目を見張るほどの成長ぶりを見せたJO1。腕の角度や足の上げ方、体の向きを変えるタイミングなど、見事な“カルグンム(韓国語で刀のように切れ味の良いダンスを表す言葉)”を見せた。

JO1

JO1

この楽曲で特に輝いていたのは、二番の川西ソロパート。これまでに披露してきたどのパフォーマンスとも違うアドリブダンスと、絶妙な表情演技を見せている。さらに曲の後半では河野がアドリブボーカルを披露。「PRODUCE 101 JAPAN」のファイナルステージ「GrandMaster」でのアドリブを彷彿とさせる、見事なアレンジだった。また終盤、センターで迫力のある表情を見せた豆原一成も、さらにブラッシュアップされた表現力を見せている。

さらに、ダンスがかなり激しかったからなのか、途中、川尻蓮のマイクが外れてしまうというアクシデントも。しかし、さすが川尻。持ち前のダンスの実力と判断力で冷静に対処した。

ミディアムバラード曲「RUNNING」では、卓越した表情演技を見せた11人。ファンミーティング時のステージと比べてリラックスした様子を見せながら、歌詞に合わせて見事な表情変化を見せた。特に、冒頭の川尻の温かい笑顔と、中盤、金城が川西が並ぶときの美しい横顔、終盤、河野と合わせて歌う與那城の切なげな表情が目を引いた。

JO1

JO1

JO1のステージと成長

新型コロナウイスの影響による自粛期間の間、JO1は自由にパフォーマンスすることが叶わなかった。しかし、そんな中でも彼らは地道に努力を重ね、今回さらにレベルアップした姿を見せた。


JO1の真骨頂であるハイクオリティなパフォーマンス。『Tokyo Virtual Runway Live by GirlsAward』を通して、ファンは彼らのパフォーマンスへの強い思いを感じ取ったのではないだろうか。SNSでは様々なコメントが残されている。

「みんなどんどん上手になってくねTTTT」

「豆ちゃんの表現力すごい上がってない・・?びっくりした」

「メンバーのビジュアルがすごくよかった」

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