次世代のK-POPスターを発掘・育成する話題の超大型プロジェクト「I-LAND」において、練習生が生活する宿舎の映像が公開された。もはや理想の宿舎ともいえる近未来的な設備が注目を集めている。
【動画】[ENG] [I-LAND] Introduction of ′I-LAND′
ついに、本日6月26日23時より、日韓同時放送される新サバイバル・オーディション番組「I-LAND」。BTS（防弾少年団）やTXT（TOMORROW X TOGETHER）らを輩出したBigHitエンターテインメントと、韓国最大級の音楽専門チャンネル Mnetを運営する CJ ENMがタッグを組み、次世代のK-POPスターを発掘・育成するプロジェクトだ。
このプロジェクトでは、番組に参加する練習生のためだけに、巨額の資金をかけて施設が建設されたことが事前に明らかになっていたが、ついにその中身がお披露目された。
今回公開された施設は、人気映画「メイズ・ランナー」を彷彿させる空想的な造りをしており、練習生の宿舎とは思えないほど豪華な建物になっている。
施設内には、デビュー準備をするために必要なものがすべて揃っている。グループ練習室や、個人練習室はもちろん、練習生たちが集まることが出来るリビングルーム、食べ物やスナックが揃うパントリー、広々としたキッチン、そしてその横には自然を感じることができるテラス、練習着や電気機器などが用意された部屋、他にもフィットネスルームや診療所までが完備されている。
Mnet K-POP／YouTube
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また練習生のために、計4つの部屋が用意されており、ムラサキ、グリーン、ブルー、イエローと各部屋ごとにテーマカラーがある。練習生のクリエイティビティを活発化させるような、スタイリッシュな仕上がりになっている。
Mnet K-POP／YouTube
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もはやここに住みたい！と思ってしまうような素晴らしい宿舎だが、ここを使用できるのは、23人の参加者の内、たった12人のみだという。
これまでのオーディション番組とは、全く異なるスケールで実施されている「I-LAND」。番組を通じて、練習生たちがどのような活躍を見せるのか期待が高まる。
