BTS（防弾少年団）の世界観と成長を描いたドラマ「Blue Sky（青空）」のキャスティングが開始。本格的な制作がスタートした。
6月17日、BigHitエンターテインメントはBTSの物語をドラマ化した「Blue Sky」に登場するキャストのオーディションを開始。ドラマのディレクターや制作スタッフとのミーティングが実施されたという。複数の韓国のメディアが伝えている。
「Blue Sky」は、BTSのメンバーの人生にインスパイアされたフィクションドラマ。彼らの学生時代から始まり、チームを結成、デビューの夢をつかみ、人気アーティストになっていく彼らの旅路が描かれる予定だ。
全体的なストーリーはBTSの歴史や世界観をもとにつくられるが、キャラクターにはメンバーの実名は使わず、違う名前が設定される。それぞれのメンバーが、どういったキャラクターで描かれるのか関心が寄せられている。
撮影は今年9月にスタート予定。現在は、俳優の配役オーデイションが秘密裏で行われているという。放送は2021年の上半期だと見込まれている。
今回の報道を受け、制作会社の「チョロッペム・メディア」は、オーディションやミーティングを行っていることは認めたが、制作に関する計画など、詳しいことはまだ決まっていないとコメントしている。
