BIGBANGがステージ復帰の舞台として出演を予定していた、アメリカの巨大音楽フェス「コーチェラ」の開催中止が決まった。
毎年4月頃に開催される世界最大級の音楽フェスティバル「コーチェラ・ヴァレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバル（通称コーチェラ・フェス）」。今年は、新型コロナウイルスの影響により、開催が10月に延期されることになっていたが、年内の開催は厳しいと判断されたことがわかった。米ビルボードなどが伝えている。
同フェスは、K-POP界の大スター BIGBANGの2017年以降、数年ぶりとなるカムバックステージになる予定だった。V.Iを除くすべてのメンバーが兵役任務を終え、除隊後初となる復帰ステージとあり、世界中から大きな注目を浴びていた。
BIGBANGはカムバックの準備を進めており、年内中に新曲をリリースする予定だと伝えられているが、コーチェラの中止が決定した今、別のカムバックステージが用意されるのかは不明だ。
なお、2020年3月に、YGエンターテインメントは、BIGBANGのG-DRAGON、SOL、T.O.P、D-LITEとの専属契約を締結。5月にはG-DRAGONが、中国のミネラルウォーターブランドのCMモデルに抜擢。除隊後、初めての公式活動を始めたばかりだ。
