世界的な人気を博しているBTS(防弾少年団)が「記念メダル」の製造を交渉中だ。
5月17日、韓国メディアは韓国の造幣公社社長が「BTSの記念メダルを作るために交渉を進行している」ことを明らかにした。
キャッシュレス化が進む昨今、造幣公社の新たな突破口として「記念メダル」に注目が集まっている。その中でも特に話題を集めるのが、芸能人の記念メダル。しかし、これまでにメダルが作られたのは歌手のEXO、そしてチョ・ヨンピルのみ。造幣公社の社長は「記念メダルを作りたいと訪れた芸能人がいたが断った。公企業である以上、国民誰もが認める人でないといけない」と話す。
誰もが認める功績を残した人物にのみ製造が許されるこの「記念メダル」。現在は、BTSのメダルを作るために交渉中だという。
BTS
BTSは今やK-POPを代表するスーパースターだ。2018年から2019年にかけて開かれたワールドツアーでは、日本や台湾などのアジアだけでなく、北南米やヨーロッパにまで進出。多くのファンを感動の渦に巻き込んだ。
また最新アルバム「MAP OF THE SOUL:7」は販売枚数が400万枚を超える大ヒット。経済界にも影響を及ぼす超ビッグインフルエンサーでもある。
今や韓国を語るうえではなくてはならない存在となったBTS。彼らこそ「記念メダル」になる資格を持っていると言えるだろう。
この嬉しいニュースを聞いたファンは驚きと喜びを隠せないようだ。SNSでは様々な反応が見られる。
「BTSのメダルが作られるは必然なのかも」
「BTSメンバーに自分たちのメダルを見せてあげたい」
「BTSのメダルももちろん作られるべき！」
「ニュースの規模がすごすぎる」
