HYBEからのデビューが白紙になったTrainee A、練習生たちは今どうしてる? ヨーチは新グループでデビューへ! リオは131レーベルに所属

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ヨーチ、リオ(右)

HYBEから新たにデビュー予定だったTrainee Aの練習生たちの新たな所属先が決まったようだ。

BTS(防弾少年団)やTOMORROW X TOGETHERの弟グループとしてデビューを予定していたBIGHIT MUSICのプレデビューチーム「Trainee A」。同社のデビュー前の練習生としては異例のSNSを通じたプロモーションを活発に行い、すでに世界中のファンを獲得していた彼らだが、2022年12月にデビューが白紙化され、全SNSのアカウントも閉鎖された。

ヨーチ

以来、彼らがどう過ごしているのか気になっているファンも多いだろう。そんな中、7月10日、Trainee Aの最年長メンバーであったヨーチ(ヨチ/Yorch)が新しい事務所 GRIDと専属契約を結んだことが明らかになり、同社が準備を進めているボーイズグループのメンバーとして今年中にデビューすると報じられた。

ヨーチ

GRIDはYGエンターテインメント(以下、YG)とSMエンターテインメント(以下、SM)の両社でビジネスを担当するクリエイティブ集団によって設立された総合エンターテインメント会社。CEOは、FNCエンターテインメント、YG、WAYVエンターテインメントで企画・制作ディレクションを担当し、131LABELのCEOも務めたシム・ヘジンだ。

ヨーチはタイ出身の練習生で、10歳から俳優やモデルとして活動していた。2019年頃にSMの練習生だったといい、NCT Uのメンバー候補でもあったそうだ。

リオ

2022年8月にTrainee Aからの離脱を発表したリオ(LEO)は、元iKONのメンバー B.Iが代表を務めていた131LABELと専属契約を締結したようだ。

リオ

リオはオーストラリア出身で、約3年半、HYBEの練習生としてトレーニングを積んだ。Trainee Aでは唯一、作詞作曲ができるメンバーということもあり、チームの中心的存在で彼のデビューを待ちわびるファンも多かった。しかし、個人的に抱えていた悩みが大きくなり、自分でもコントロールすることが難しくなったという理由でグループから離脱している。

グループ離脱前には、2021年にラップの評価のために制作された自作曲の歌詞が女性蔑視的だと指摘され、批判の声が寄せられたこともあった。

現段階で他のメンバーの近況については明らかになっていないが、ついに新たなキャリアをスタートさせた彼らに応援の声が寄せられている。

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