TXT（TOMORROW X TOGETHER）のスビンが、同じくメンバーであるヨンジュンの卒業式に参加した際のことを告白。ヨンジュンが見せた”ある姿”にとても驚いたエピソードを告白した。
スビンとヨンジュンは1月26日、VLIVEにて個人放送を実施。仲睦まじいやりとりを見せながら、ファンからの質問に積極的に答える2人の姿は注目を集めた。
するとスビンは、そんな配信の中でファンからの「練習生時代に面白かったエピソードは？」という質問に回答。そこでメンバーたちの卒業式に行った際のことについて告白し、まず、ヒュニンカイの中学校の卒業式に行ったときのことをこう話した。
「すごく記憶に残っているのが、もともとよく知っていたけど、ヒュニンは本当に天使なんだなって感じたのが、本当に1人1人会うたびに『お疲れ』って言いながら抱きしめていて、あの小さい体で。そのときは小さかったから。ヒュニンとあいさつする子たちもみんなすごく優しくて、みんなヒュニンみたいな子なんです。天使同士で遊んでいるんだって、見ながら心が温かくなったんです。優しい子たち同士で抱き合いながらお互いに『お疲れさま、またね』って言っていて、それがすごくかわいくて、衝撃的でした。童心に戻ったような気持ち」
そして話は、まさに今となりに座っているヨンジュンの卒業式に行った際のことに。「僕の卒業式はどうだった？」とどこか期待を込めたまなざしで尋ねてくるヨンジュンに、スビンはヨンジュンの卒業式での印象をなんとこんな一言でまとめた。
「完全なインサ」
「インサ（인싸）」とは「インサイダー（인사이더）」を短縮した言葉であり、集団によく溶け込むことができる人、つまり「人気者」を指す言葉。スビンが卒業式で見たヨンジュンの印象は“完全なインサ”であり、その人気ぶりはすごかったという。
「友達がすごく多かったんだ。不思議でした。ヒョンが行く先々で『ヨンジュン、ヨンジュン』って言うから。うらやましいな。人気が高かったんです」
当のヨンジュンは「僕は友達があまりいないよ」「本当？」とあまり自覚がなかったようだが、「考えてみたら学校に通っていたときがいちばんおもしろかった気がする」と、当時を思いだしたのかぽつり。そんなヨンジュンの言葉にはスビンも同意し、「そのときはわからなかったけど、今考えたらすごく楽しかった気がする」と共感。ヨンジュンが「二度と戻ってこないと思うからもっとそう感じるんだと思う」とまとめ、今学校に通っているメンバーたちを少しうらやましく感じることを明かした。
What Should the Title Be? MOA! 2（該当シーンは20分7秒頃～）
このエピソードを聞いたファンたちは、スビンが語るヨンジュンの「完全なインサ」という印象に共感。ファンからは、普段から”インサ感”あふれるヨンジュンと、そうしたメンバーたちの姿を素直な心で褒めることができるスビンの関係性を微笑ましく思う声が寄せられている。
