日本を代表する人気アイドルグループ AKB48の姉妹グループが、韓国に誕生するのではないかと噂されている。
AKB48は、東京・秋葉原を拠点に活動し、日本を代表する人気アイドルグループ。SKE48（名古屋）や、NMB48（大阪）、HKT48（福岡）、NGT48（新潟）、STU48（瀬戸内）など、日本各地の地域ごとに姉妹グループも派生し、それぞれ活躍している。
国外にも、JKT48（ジャカルタ／インドネシア）、BNK48（バンコク／タイ）、MNL48（マニラ／フィリピン）など、アジア各国を拠点に活動する姉妹グループが存在する。
【動画】【MV Full】โดดดิด่ง Ost. ไทบ้าน x BNK48 จากใจผู้สาวคนนี้ / BNK48
次々と新グループが誕生し、日本国内のみでなくアジアでの活動の場を広げる中、2018年、日韓合同オーディション番組「PRODUCE 48」が放送され、日本からAKBグループに属するアイドルたちが多数参加。最後まで勝ち抜いた12人で構成されたガールズグループIZ*ONEが誕生した。IZ*ONEのメンバーとなった宮脇咲良、矢吹奈子、本田仁美は今、韓国で抜群の人気を誇っている。
さらに惜しくもIZ*ONEとしてのデビューは逃したものの、「PRODUCE 48」に出演した高橋朱里が韓国の新アイドルグループRocket Punchのメンバーとしてデビューを果たしたり、同じく「PRODUCE 48」に出演していた竹内美宥や千葉恵里らも次々と韓国での活動を開始している。
韓国における、こうしたAKBグループの存在感の高まりを受け、英語でK-POP情報を発信する「allkpop」は2021年にIZ*ONEが解散するタイミングで、韓国で姉妹グループ結成のアナウンスがあるのではないかと大予想している。
もしそのタイミングで姉妹グループが結成されれば、「PRODUCE 48」で人気のあったメンバーや、IZ*ONEの日本人メンバー3人を取り込むことも可能になるだろうと、同メディアは論じている。
AKBファンにとっては、興味深い予想だが、果たしてどうなるのか。
ちなみにIZ*ONEは、「PRODUCE 48」での投票結果不正操作の発覚を受け、昨年末から一時活動を休止。先日、約10か月ぶりに待望のカムバックを果たすことが発表されたばかりだ。
