BTS（防弾少年団）が、台湾に到着後、空港でもみくちゃに。台湾のファンを含め、世界中のファンが怒っているようだ。Koreabooなどが伝えている。
韓国の大人気グループBTS（防弾少年団）は、７月６日、台湾の空港に到着。その際に、彼らを一目みようと、BTSを追いかけてVIP専用トンネルを通って、出口までついていったファンがいたようだ。
これを知った世界中のファンからは、台湾のファンにBTSのプライベートを尊重していないと大バッシングが。しかし台湾のファンによると、ここで彼らを追いかけていたのは、台湾のファンではなく、BTSと同じ飛行機に乗ってきた韓国と日本のファンであったという。ほとんどの台湾のファンは、空港内に入ることすらできなかったと明かしている。
「私たちの国で、こんなことになってしまって本当に残念。ここにいるほとんどが台湾のファンなわけではないのに、悲しい」
「ここにいる全員は台湾人なわけではない。彼らは、BTSと同じ飛行機に乗ってきた人たちなの。私は、BTSにパーソナルスペースをあげることを学んで欲しいと思っている。みんなBTSが好きなんだから、私たちがすべきことはそれでしょう？」
「勘違いしないでほしいの！台湾のファンはいつも、空港に行って、彼らの邪魔をしないでってお互いに言いあっているんだから」
先日、アメリカではBTSが空港でもみくちゃにされないように、リボンを張って道を作るプロジェクトで、他のファンやBTSのメンバーを感動させたばかり。しかし、今回は全く逆の状況で、BTSのメンバーにストレスがかかってしまったことを、残念に思っているファンが多いようだ。
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