映画「ラ・ラ・ランド」の制作会社、ハリウッド初のK-POPコメディ映画を制作へ! K-POPアイドルになることを夢見る主人公の成長を描く! 脚本は「ピッチパーフェクト」出演 レベル・ウィルソンが担当

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レベル・ウィルソン

世界的に広がるK-POPブームは、ついにハリウッド映画界へ進出したようだ。

11月19日(現地時間)、米メディア Deadlineは、大ヒット映画「ラ・ラ・ランド」の制作会社「ライオンズゲート」がハリウッド映画史上初、K-POPをテーマにした映画「ソウルガールズ/Seoul Girls(原題)」を制作することを発表。映画「ピッチパーフェクト」や「キャッツ」に出演している女優でコメディアンのレベル・ウィルソンが脚本を担当し、韓国人の作家キム・ヨンイルが監修を務めると伝えた。

「ソウルガールズ」は、世界で大人気のK-POPボーイズグループのオープニングアクトに選ばれるため、オーディションに参加する韓国系アメリカ人の女子高生とその友達をメインに描かれる。元イギリスのガールズグループ出身のメンバーの助けを借りて、K-POPアイドルを目指すメンバーの成長を描くコメディ映画となるようだ。

レベル・ウィルソンは、同映画でモニュメンタル・ピクチャーズのアリソン・オーウェンとデブラ・ヘイワードと共に、プロデューサーを務める。モニュメンタルは、レベルが出演する近日公開映画「キャッツ」の制作プロデューサーの1つ。監督はメレディス・ヴィークとスコット・オブライエンが担当する。

ハリウッド映画で「K-POP」をテーマにした映画が制作されるのは今回が初めて。映画の内容にある「世界で大人気のK-POPボーイズグループ」という言葉に、今、世界的に爆発的な人気を博しているBTS(防弾少年団)の姿を連想する人も多いだろう。現段階で出演者などの情報は出ていないが、一体、誰が主人公に抜擢されるのだろうか、注目が集まっている。

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