やっぱりARMYが団結するとスゴイ! リリースから7カ月経ったBTSのアルバムが47の国と地域で急浮上、1位に返り咲く

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やっぱりARMYの団結力はレべチ! リリースから7か月が経ったアルバムがなんと47の国と地域のiTunesで急上昇し、1位になるという、とても珍しい現象が起こった。

11月12日、BTSのファンARMYがBTSをサポートしようと、今年4月にリリースされた最新アルバム「Map of the Soul: Persona」をiTunesで購入するという企画を考案。「#BuyPersonaOniTunes」のハッシュタグを付けて、ツイッターで拡散した。

これは、11月10日にアメリカで開催されたピープルズ・チョイス・アワードで、BTSが3部門(「今年のグループ(The Group of 2019)」、「今年のミュージックビデオ(The Music Video of 2019)」、「今年のコンサートツアー(The Concert Tour of 2019)」)にノミネートされながら、受賞を逃した(受賞は3部門ともBLACKPINK)ことに対して、BTSのファンが結束して起こした行動のようだ。

その効果はすぐに表れた。ハッシュタグは直ちに世界のトレンド1位にランクイン。また続々とARMYがアルバムを購入。チリ、インド、ノルウェー、タイ、サウジアラビア、デンマーク、台湾、ブラジル、メキシコ、ロシア、スウェーデンなど、なんと47の国と地域のiTunesで再び首位を獲得したのだ。

さらにアメリカ、イギリス、オーストラリア、ブルガリア、カナダ、ラトビア、モンゴル、ニュージーランド、イタリアでは2位を獲得。アルバムがリリースされてから、約7か月が経っているにも拘わらず、世界中のチャートを再び席巻するという異例の出来事は、ARMYの団結力の高さを再認識する機会となった。

ちなみに、BTSがこれまでにリリースしたEPやミックステープ、日本アルバム、コンピレーションなど、計21のアルバムがアメリカのiTunesトップ・アルバム・チャートにチャートイン。メンバーがソロで発表したミックステープも好調で、RMが発表した「mono」は最高4位、J-Hopeの「Hope World」は最高16位、シュガのAgust Dは最高19位を記録している。

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