韓国の人気グループ「BIGBANG」のメンバー、G-DRAGONの除隊が中国SNSでも大きな話題になっている。
G-DRAGONが除隊した10月26日、中国最大のソーシャルメディアWeibo（ウェイボー）で、G-DRAGON（本名 權志龍）のハッシュタグが一日中ずっと検索語上位にランクインする事態となった。「＃權志龍退伍＃」のハッシュタグは６億を突破。「＃權志龍状態＃」のハッシュタグは１億５千万件を超えた。
同日、同グループのメンバー、TOPがSNSに投稿したG-DRAGONの除隊をお祝うメッセージもウェイボーで大きな話題となり、リアルタイム検索語の順位で3位に上がった。TOPがSNSにアップロードした写真は、インスタグラムストーリーでG-DRAGONとやり取りした、除隊お祝いメッセージをキャプチャーした写真だった。
またウェイボーだけではなく、中国の有名タブロイド紙の新京報を含む中国の多くのメディアでもG-DRAGONの除隊の話題が主要ニュースとして取り上げられた。
一方、G-DRAGON除隊のニュースは日本でも大きな話題になった。Google Trendによると、9月22日から28日まで14度だったG-DRAGONの人気度は、彼が除隊した26日100度にまで急増した。
現在、K-POP界はBIGBANGの次の世代と位置付けられるBTSが圧倒的人気を誇っているが、今後G-DRAGONがどう巻き返していくか、期待が寄せられている。
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