BTS V、コンサート中に「静かにして!」と異例のお願い! 熱狂的なシチュエーションでも周囲への気遣いを忘れない優しさにファン感動

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韓国の大人気ボーイズグループBTS(防弾少年団)のV(キム・テヒョン)が、コンサート中に「ファンに静かにしよう」とお願い。その優しすぎる理由でファンも心を溶かしている。

10月27日、BTSは、韓国・ソウルにある蚕室(チャムシル)総合運動場主競技場で、世界をスタジアムを周るツアー「LOVE YOURSELF: SPEAK YOURSELF」の最終公演2日目を開催。会場全体が熱気に包まれファンが大熱狂する中、コンサート最後のあいさつ時にVはいきなり「できるだけ静かにしよう」とライブ会場ではかなり珍しい呼びかけをしたのだ。

「たとえ僕が叫んでと言っても、実際には声を出さないでください。ARMY BOMB(ペンライト)を叩いたりもしないでください。なにも音を立てないでくださいね?」(V)

どうやらVは、会場付近に住んでいる人たちの迷惑にならないか心配していたようだ。実は今回の会場はチャムシル洞の中心部に位置していて、主に住宅地として知られている場所なのだ。

公演が終盤に向かうにつれて、夜も遅くなり、Vは近隣の人たちの迷惑にならないかと気にしていたようだ。

「近所の人たちが起きてしまわないか、心配なんです。内側の声を使いましょう」(V)

その後、Vは小声で「みんな、叫んで!」と呼びかける。それに合わせてARMY(BTSのファン)も少しボリュームを抑えて歓声をあげた。それを聞いてVは「これくらいのボリュームなら大丈夫」と安心した様子で話を続けた。

このVの可愛らしいお願いにファンはほっこり。またコンサート中という自身もテンションがあがっている状態でも、周りの人を気遣う優しさに感動している。

「なんて優しい人なの」

「テヒョンかわいい。素晴らしい気遣いだ」

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