大人気K-POPグループBTS（防弾少年団）のジミンと、BLACKPINKのジスがファッション業界に影響を与える人物として選出された。
BOF（The Business of Fashion）が発表する「BoF 500」は、数百件ものノミネートから広範なデータ分析や研究に基づいて、同サイトの編集者がファッション業界を前進させ、世界規模で影響力を持つ可能性のある500人を選抜しリスト化したものだ。
パリで開催されるファッションウィークを前に9月30日、2019年版（第7回目）となる「BoF 500 Class of 2019」が発表。そこでBTSのジミンとBLACKPINKのジスがファッション・インフルエンサーとして選出されたのだ。
ジミンは「いたるところで旋風を巻き起こしているK-POPグループBTSのリード・ボーカリスト。PumaやDiorから注目を集め、ポップバンドの男性用のステージウェアへの最初のベンチャー企業となった」と紹介され、彼のキャリア功績や個人的なスタイルも評価されている。
BLACKPINKのジスは、「モデル＆ミューズ」のカテゴリーに韓国のアイドルとして唯一リストに名前があがった。これまでLouis VuittonやDior Cosmeticsなどと契約を結び、ファッションショーではフロントロウ（最前列）の常連であることが選抜された理由のようだ。
韓国人で同リストに載ったのはこの2人を含めて6名で、ほかには人気ファッションブランドNandaや3CEの創設者キム・ソヒやFILAのチェアマン ユンソ・ユンらが選出されている。
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