BTS（防弾少年団）ジミンが、過去に出演した番組で、メンバーであり同い年の親友でもあるVの”家族”と大の仲良しであることを告白。Vが愛する人を同じように愛するジミンの姿に、“クオズ”と称される2人の関係性を称賛する声が集まっている。
ジミンとVといえば、BTSの中でも特にその強い信頼関係を見せているソウルメイトとして有名。同い年で高校も同じであったことから、2人が築き上げてきた思い出は非常に多く、苦しい時期を共に乗り越えてきた親友として、その絆は何よりも深いことで知られている。お互いの性格を理解しきっているからこそ見られる気遣いの数々はいつもファンの胸を打ち、本当に信頼できる親友とはなにか、2人の姿をもって伝えてくれる。
同じ1995年生まれであることから“クオズ”（韓国で9はク、5はオと言うことから）という愛称で呼ばれることの多い彼らだっが、今、そんな2人の仲の良さをあらためて証明する映像が話題に。それは、BTSが過去に出演したバラエティ番組でのワンシーンだ。
「ジミンの連絡先で’ㅌ’（ハングル）のいちばん最初に登録されている人は？」というMCからの質問に、まず最初に答えたのはジョングク。Vの愛称である「テテ」と回答するも、ジミンの返事はバツだった。
V自身も思わず「僕じゃないの？」と驚いた様子を見せたクイズだが、最後に正解をたたき出したのはジン。ジンはハッとひらめいた様子で手を挙げると、自信満々にこう回答した。
「テヒョンのお父さん！」
すると、ジミンは落ち着いた様子で「そうです」と返答。まさかの正解に、MCたちが驚いたように「Vのお父さんとよく連絡されるんですか？」と質問すると、ジミンは少し間を置いた後、照れたようにはにかみながらこう答えた。
「…僕、おかしくないですか？」
ジミンのこの言葉には、Vも思わず爆笑。このエピソードからは、当の本人同士にとどまらず、その家族とも強い信頼関係を見せるジミンとVの微笑ましい絆が伝わってくる。
さらにジミンは、もう1人のVの”家族”にも大きな愛情を見せている。それは、Vが愛してやまない愛犬・ヨンタン。ときたま撮影現場にも訪れるヨンタンだが、Vと同じようにヨンタンを溺愛するメンバーたちの中でも特に深い愛情を持っているのがジミンだ。
ジミンはヨンタンを見つけるとすぐに駆け寄り、その愛らしい顔に何度もキスをする。その様子からは、Vがなによりも大切に育てている愛犬を、同じように大きな愛で包もうとするジミンの優しさが伝わってくる。
この映像にファンは感動。ジミンとVの強い絆をあらためて実感するとともに、仲のいい本人だけでなく、その人の周囲にきちんと目を向け、大切な人が大切にしている存在を一緒に愛そうとするジミンの人柄を絶賛する声が集まっている。
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