IZ*ONEのダンシングマシーン、チェヨンが「ダンスをしたくない」と言ったとき、メンバーはどのような反応を見せるのだろうか。
ある日、チェヨンはミンジュをターゲットにゲームを開始。その内容はミンジュの口から「練習してください」と言わせたら勝ちというルールだった。
IZ*ONEのメインダンサーで、普段からダンスの練習に抜かりのないチェヨン。そんな彼女からこの言葉を聞くのは、非常に難しいことだ。チェヨンはミンジュに電話をかけると、彼女にそのワードを言わせるよう仕向けた。
チェヨン
「私、もうダンス踊りたくない。しっかりしてって言って欲しい」（チェヨン）
見学者のイェナとウンビは、この状況に思わず笑ってしまった。彼女達の笑い声が聞こえたため、電話越しのミンジュは少し戸惑った様子だ。
「う～ん…早くしっかりと目を覚ますのがいいと思います。オンニは今までうまくやってきたから…」（ミンジュ）
落ち込んでいる彼女を慰めようと、真剣に話始めるミンジュ。だが、ゲームを早く終わらせたいチェヨンは一言でまとめて欲しいと無茶ぶりした。そして選んだ言葉は「オンニ、目を覚ますなら早い方がいいですよ」（ミンジュ）だった。
しかし、チェヨンは動きたくない、練習室に行きたくないと訴え続ける。すると、ミンジュは真剣に慰め始めた。
ミンジュ（YouTubeより）
「そういう時もありますよ～。オンニは、たまには練習しなくても大丈夫ですよ。他のメンバーだったら目を覚ましてって言うけど、チェヨンオンニはそういう時期も必要です。私が側に行きましょうか…？オンニ、本当に大丈夫ですか？」（ミンジュ）
もはや、ゲームの方向性が変わってきてしまった。彼女の優しさと愛に感動するしかない。
電話を切ると、客観的で優しいメッセージにメンバーも思わず、「ミンジュは優しすぎるから、練習しなよ、なんて言えないか」と納得した様子。現場は温かい空気に包まれた。
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