韓国の大ヒットドラマ「SKYキャッスル」がアメリカでドラマ化される。
9月5日に開催された「アジアドラマカンファレンス」で、韓国の脚本家 ヨ・ヒョンミ氏がアメリカのワーナー・ブラザースがアメリカ版「SKYキャッスル」の制作を進行していることを明かした。ヨ氏は、「過剰な私教育の問題は、韓国国内だけの問題ではない。私はSKYキャッスルの脚本を書いているとき、この話は日本や中国、シンガポール、インドなど他のアジアの国や、アメリカとヨーロッパの国も共感が持てるのではないかと思いました」と語っている。
なお、番組名やプロデューサーなどは、まだ正式に発表されていない。（一部韓国のメディアが報じていたが、現在はその記事は削除されている）
ちなみに「SKYキャッスル」は、2018年11月から2019年2月までJTBCで放送されたテレビドラマ。韓国の入学試験と私教育、医療界について描いたブラックコメディで、スリリングなストーリーが大きな話題を呼び、たちまち「SKYキャッスル」旋風を巻き起こした。
ここ最近、アメリカのドラマや映画シーンで、アジア系の俳優がよく活躍しているが、今回制作されるアメリカ版「SKYキャッスル」でもアジア系の俳優は起用されるのか。キャスティングにも注目したい。
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