BTS（防弾少年団）とUNICEF（国際児童基金）が「国際友達の日（International Friendship Day）」に合わせて、スペシャル動画を公開した。
7月30日は、「国際フレンドシップデー」と呼ばれる友達に感謝を友情を祝う日。この日に合わせて、UNICEFは親善大使を務めている韓国の大人気ヒップホップグループBTSが出演するスペシャル動画を公開。子供及び青少年に対するあらゆる形態の暴力の撲滅のための世界的キャンペーン「#ENDviolence（暴力をなくそう）」を呼びかけている。
同映像では、BTSの自分を愛することを歌った楽曲「Answer: Love Myself」に合わせて、暴力や虐待に苦しんでいる若者たちが、BTSの音楽や友情や親切さなどを通して、それらを乗り越え喜びを見つける姿が描かれている。
【動画】[유니세프] BTS가 말하는 #ENDviolence
同ビデオの撮影後、BTSのメンバーは「LOVE MYSELFキャンペーンは、若者が自分自身を愛し、その愛を周りに広めていこうというキャンペーンです。僕らは愛や優しさを他人に与えあい、近い将来、暴力などがなくなる日が来ることを願っています」とキャンペーンを通して、青少年に対する暴力が撲滅することを願うコメントをした。
UNICEF Koreaのイ・キチョル氏は、BTSのメンバーが希望のあるメッセージを世界中に広めてくれ、暴力をなくすためにUNICEFのグローバルキャンペーンに参加してくれてとても嬉しく思っている。同ビデオが世界中の若者に安らぎと強さを与え、彼らに愛や優しさを広めることを奨励することを願っていると話している。
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