BTS シュガはまるでジョングクのお父さん! ふたりの親子のような信頼関係に感動…シュガが見せる愛情深い言葉の数々が話題に

(左)BTS ジョングク(右)シュガ NEWS
(左)BTS ジョングク(右)シュガ

BTS(防弾少年団)シュガがジョングクに見せるまなざしが、まるでお父さんのように愛情深いと話題だ。

ジョングクといえば、わずか15歳という年齢でBTSとしてデビュー。歌手になりたいという夢を叶えるため、故郷である釜山から上京した。そんなジョングクは、グループの末っ子としてメンバーからたくさんの愛情を受けて育ち、多感な思春期の際も、メンバーたちと衝突しながら分かり合い、今日まで成長してきた。その成長ぶりは目を見張るものがあり、歌手としてのスキルはもちろんのこと、自分に対する厳しさや大切にしているポリシー、人生で起こる様々なことへの考え方など、その達観ぶりはいつもファンを驚かせる。

そんなジョングクの成長を、いちばん近くで感慨深く、そして誇らしく感じている人がいる。それは、同じくBTSメンバーのシュガだ。シュガは普段、メンバーが大騒ぎをしていても、その輪には入らず、メンバーたちの様子をそっと見守っていることが多い。しかしそれは決してつまらないのではなく、その姿こそがシュガの素の姿であり、最もリラックスした姿なのだと、ファンたちはわかっている。メンバーの言葉に後ろでくすくす笑ったり、ときどき声をあげてつっこんだりする姿はファンにとってはお馴染みで、そんなシュガの落ち着いた性格は、記者会見などでの知性あふれる対応に代表されるように、いつもメンバーやファンを支えてくれる。

シュガは、そんな持ち前の広い心で、少年時代に芸能界でデビューを果たしたジョングクを、ずっと見守ってきたのだ。シュガがジョングクに向ける優しいまなざしの数々があらためて話題となり、そのすべてがファンの心を温かくさせている。

最近では、日本のTBSチャンネルにて放送されたスペシャル番組でのインタビューの際、デビュー当時のジョングクがいつどこへ行っても最年少だったことを語った。最近のK-POP界には若い子が多いという話の中での発言だが、当時を思い出したのか懐かしそうに笑いながらジョングクの肩を撫でる手には、優しさとねぎらいが込められていることがよくわかる

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メディアに出るたび、ジョングクのコメントを感慨深そうに聞いているシュガの姿も印象深い。ジョングクがファンやメンバーなど周囲の人の幸せを願う言葉を言うたび、シュガは「大人になったね」と優しくつぶやく。ジョングクの成長を目の当たりにしたことを嬉しく思う気持ちが溢れており、その表情は、良いときも悪いときもいちばん近くでジョングクを見つめてきたメンバーだからこそできる表情だ。

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また、シュガはジョングクがしっかり食事をしているかということも気にかける。先日配信されたBTSのバラエティ「Run BTS!」でのビュッフェでは、ジョングクに「ご飯は必要ないのか」と尋ね、デビュー当時みんなでチキンを食べている際には、ジョングクに「ジョングク、食べないのか?」と声をあげて聞いている。そのシュガの姿からは、ジョングクへの“自分の食べたいものを好きなだけ食べてほしい”という思いが伝わってくる。

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ジョングクの話を聞く際の優しいまなざしからも、ファンたちはシュガの温かい愛情を感じ取る。話し始めたジョングクにシュガは穏やかな微笑みを向けており、ジョングクが自分の言葉で考えを伝えようとする姿勢を尊重する気持ちがあらわれている。

また、6月13日のデビュー6周年に公式YouTubeチャンネルにて公開されたBTSの食事会では、シュガはジョングクが出会ったころと比べてどのように変わったかをこう語った。

「ジョングクは自我が形成される前に社会生活を始めたから、かわいそうだなと思っていた。困難なこともたくさんあって、悩んでいる姿に心が痛くなった。でもある瞬間、すごくかっこよく克服して、自分だけの自我が作られて、“大人っぽくなった”というのは合わないけど、ちょっと“人らしくなった”ように思う」

加えて、「ジョングクはデビュー当時より心が広くなった」と言うメンバーに対し、「もともと広かったけど、僕たちがそこに入れる水を持ってなかったんだ。これしか入らないって決めつけてた」と意見。15歳という若さで社会人になり、重い責任を背負ったジョングクのその苦悩を心から理解しているシュガのフォローには、メンバー含め世界中のファンが胸を打たれた。

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出会った当初はシュガより身長が低かったというジョングク。何年も同じグループとして活動し、同じ家に住み、同じ苦楽を共にしてきたからこそ、シュガは家族同然の心でジョングクの成長を喜んでいるのだろう。シュガのジョングクに対する温かい愛情にファンは感動。「愛しくてたまらない」「本当にBTSはメンバーが素晴らしい。この子たちが集まったのが奇跡」「本当に親子のよう」「涙が止まらない」など、その関係性を称賛する声が殺到した。

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