BTS V、アレルギー疾患を患っていることを告白…圧巻のパフォーマンスに隠されたVの苦悩にファン衝撃

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BTS(防弾少年団)のVが、ファンコミュニティにて「コリン性蕁麻疹(じんましん)」というアレルギーを患っていることを告白し、ファンたちは大きなショックを受けている。

Vは、BTSのファンコミュニティにて積極的にファンたちとコミュニケーションをとっており、ファンの悩みに丁寧なアドバイスを送ったり、ファンのコメントにつっこんだりなど、とても親密な交流をおこなっている。Vだけでなく、他のメンバーたちもこのファンコミュニティを頻繁に活用しており、ファンにとってもメンバーにとっても、親しみをもって心を通わせ合うことのできる新たなプラットフォームとなっているようだ。

そんなファンコミュニティの中で、Vがあるファンの投稿に対して返したコメントが、世界中のファンに衝撃を与えた。そのコメントとは、なんとVが、自身が悩まされているある症状について初めて告白したもの。Vはファンの投稿にこうコメントしている。

「私はコリン性アレルギー。かゆいかゆい」

Vが語った「コリン性アレルギー」とは、「コリン性蕁麻疹」という一種のアレルギーのこと。運動や入浴時など、体が温まったときや、精神的な負担がかかったときに生じる蕁麻疹で、発汗を促す刺激で症状が出てしまうのものだという。一般的な蕁麻疹とは違い、かゆみ以外にもチクチクとした痛みや刺激が生じることが多く、症状がひどいときには薬を使って治療するそう。若い男性に起きることが多く、その原因はわかっていないという。

体温が上昇した際に症状が出るということは、歌手として活動するうえで絶対に避けられないステージでのパフォーマンスは、Vにとって非常に苦しい場面となる可能性が考えられる。BTSの、激しく圧巻のパフォーマンスでは、大量の汗をかくことは必然だからだ。

この事実を知ったファンたちは驚愕。これまで、苦しい素振りなど一切見せずに素晴らしいパフォーマンスを披露してきたVの苦悩を思い、大きなショックを受けた。

「こんな苦しいことを抱えているのに、それでもファンのために汗を流してステージを披露してくれてたなんて。涙が止まらない」「お願いだからどうか無理はしないで」「あなたが元気でいてくれることがなによりの幸せです」など、ファンからは、Vへの励ましと彼の体を心から心配する声が殺到している。

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