人気K-POPボーイズグループ BTS（防弾少年団）が、「BTSが成功したのはSNSのおかげ」だという意見に対して、グループとしての見解を明かした。
先日、TBSチャンネル1にてBTSの特別番組「BTS ドーム公演放送直前！2018.11 密着ドキュメント」が放送。その中で、インタビューに応じたBTSは、これまでの活動についてふり返ったり、ツアー中の食事や、楽曲のことなど、ありとあらゆることを語った。
2013年6月、Big Hitエンターテインメントから7人組のボーイズグループとしてデビューをはたしたBTSは、当時からSNSを積極的に活用。ファンと交流したり、宣伝を行ったり、プライベートをシェアしたりと、さまざまな話題を提供し、認知度・人気度を高めていった。
そのことから、“BTSが成功したのはSNSのおかげ”、つまりは“SNSの存在なしには成功しなかった”と揶揄されることも少なくないが、インタビュー中これについて問われると、リーダーのRMは「SNSも成功の鍵のひとつ」だと認めた上で、SNSを活用することで自分たちの存在をアピールしていたと語った。
また、シュガはボーイズグループとして成功するためにあらゆる方法を模索していたこと、行きついた先がたまたまSNSだったことを明かしている。
「SNSだけで売れたと言う人もいますが、僕たちを知ってもらうためさまざまな方法を探したし、そこまでやる？ と言う人もいました。たくさんの人が止めようとしましたが、がんばりました」
現在では、グローバル・グループとして、世界中で大人気のBTS。SNSを取り入れた戦略は間違っていなかったようだ。
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