BTS(防弾少年団)の素晴らしくも衝撃の行動が明らかに! なんとノーギャラで国家行事に参加していた…ワールドスターになっても変わらない謙虚な姿勢に世界中のファンが称賛「彼らを好きになって本当によかった」

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ムン大統領とBTS(防弾少年団)

BTS(防弾少年団)が昨年おこなわれた国家行事に、なんとノーギャラで参加していたことが判明。世界規模の人気を獲得しながらも決しておごることのない彼らの素晴らしいおこないに、世界中から注目が集まっている。

22日、タク・ヒョンミン大統領イベント企画諮問委員は、出演した番組で、昨年10月にパリでおこなわれ、韓国のムン・ジェイン大統領が訪問した「韓仏友情コンサート」について言及。タク諮問委員はBTS(防弾少年団)に対し、このイベントへの出演をオファーした方だ。

BTS(防弾少年団)が参加したことで大きな話題を呼んだこの公演だが、そんな友情コンサートに隠されたある衝撃の事実がこのインタビューで明らかとなり、世界中のファンが驚きと感動の声をあげている。その衝撃の事実とは、なんと“BTS(防弾少年団)はノーギャラでこのコンサートに参加していた“”ということ。

タク諮問委員は当時についてこう語った。

「出演料が良いわけではないですし、スケジュールも非常にキツくなるので、芸能人の場合はこうした大統領の行事に参加しないほうがずっと利益があります。ですが、海外公演などで忙しい中でも出演を決めてくださったBTS(防弾少年団)には本当に感謝しています。

実は、この公演の日がちょうどBTS(防弾少年団)のオフの日だったんです。『経費程度は出させていただきます』と言いました。ビジネスクラスで来るのかなと思っていたんですよ。すると『僕たちは専用機なのですが大丈夫でしょうか』と言われました。計算してみたら、経費だけで1000万~2000万でした。イベント制作費全体の金額基準です。

ですから、感謝の気持ちとして時計をお渡ししました。時計だけで出演してくださったBTS(防弾少年団)には感謝しています」

また、タク諮問委員は芸能人の立場で、こうした歴訪行事の大変さを解説。改めてBTS(防弾少年団)への感謝を伝えた。

「芸能人は、特定の政府や勢力に近い姿を見せると良くない結果が戻ってくる場合が多いですが、それでもこうして出演してくれたことには感謝の言葉しか出ないです」

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大統領に対しメンバーは深々と頭を下げ、心から感謝の気持ちを表現。また、インタビューに出てきた時計も登場し、メンバーのジンとジョングクは大統領に、時計にサインを書いてほしいとお願いしている。

この衝撃の事実が明らかになると、世界各国のファンが彼らの真摯な姿勢を称賛。「どんな場面でも優しくて謙虚でスマートな彼らのスタイルを心から尊敬します」「彼らを好きになって本当によかった」「ワールドスターにふさわしい姿」と、改めて彼らへの愛を表明する声が殺到した。

世界的な人気を誇ってもなお、謙虚で真っ直ぐな心を忘れず、目の前のことに誠実に取り組むBTS(防弾少年団)。物事を損得勘定で考えることのない彼らの心の清らかさに、世界中のファンが大きな拍手を送っている。

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