日韓合同グローバル・ガールズグループ IZ*ONE（アイズワン）の所属事務所であるOff The Record Entertainmentが、空港内でのトラブルや、メンバーへのプライバシーの侵害行為が多発していることを受け、新たな声明を発表した。
Off The Record Entertainmentは6月5日、同社の所属アーティストに悪意あるコメントをした者に対し初の起訴状を提出することを発表。誹謗中傷や、虚偽事実を無差別に流布したものには引き続き、法的措置を講じていくことを明らかにしていた。
同事務所は、それから二週間も経たずして新たな声明を発表。IZ*ONEメンバーや、関係者などへの迷惑・危険行為に対し警告するとともに、禁止行為が確認された際には徹底的に対処していくことを伝えている。
以下、Off The Record Entertainmentがアナウンスした禁止行為
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［空港での混乱について］
・韓国内／韓国外の発着空港での、アーティストのクローズアップ撮影や、スキンシップあるいは会話を試みたり、ほかの旅行客の迷惑になる全ての行為
・機内や免税店、ラウンジ、入国審査、空港すべてのセキュリティゾーンとゲート、手荷物受取所などでの写真や動画撮影
・アーティストや、事務所スタッフ、現地スタッフ、セキュリティガードチームへの不適切な言葉や、危害を及ぼしうる行為
・空港内でアーティストへプレゼントや手紙を渡すこと
［プライバシーについて］
・アーテイストの後をついていったり、ホテルや宿舎周辺をうろちょろすること
・建物の警備室などでアーティストの宿泊場所について聞くこと
・こっそり写真や動画を撮ったり、アーティストに写真や動画を要求したりすること
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Off The Record Entertainmentはこれらの行為により、IZ*ONEメンバーが精神的・肉体的苦痛を感じているとコメントしているほか、違反行為が確認された場合、カメラの没収や、撮影データの削除等の措置に講じるとも表明。強硬姿勢を貫いている。
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