スペースシャワーTVとABEMAで毎週金曜22:00~放送中のリアリティサバイバル番組『Re:Born』。韓国で一度はデビューしたものの、スポットライトを浴びることができなかったK-POPボーイズグループ12組(AIMERS、BeMAX、BXB、DIGNITY、DKB、DXMON、EASTSHINE、E’LAST、L5ST、WAKER、WEUS、XODIAC)が正式日本デビューをかけて真剣勝負を繰り広げている。
YouTubeでは本編を世界配信中(※日本を除く)で、日本、韓国だけでなくグローバルファンたちからも熱い反響を呼んでいる。本記事では、「#2」の内容をレポートしていく。
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K-POPリアリティサバイバル『Re:Born』「#2 Re:play」
前回放送の#1では、E’LASTがファーストミッションに登場。トップバッターの重圧を感じながらも、日本語の歌詞も交えRe:Born仕様にアレンジした楽曲「Thrill」を圧倒的なパフォーマンスで披露し、審査員たち(シン・ユミ[シンガーソングライター]、キム・テウ[歌手]、ヒョジン・チョイ[振付師])から絶賛され終了した。
▶#1のオフィシャルライブレポートはコチラ:https://stg.kpopmonster.jp/?p=171916
10月6日(日)放送の#2では、ファーストミッションにWAKER、XODIAC、EASTSHINE、BeMAX、L5ST、DXMONが挑戦した。
新大久保で地道な活動を行うWAKER
東京の新大久保でも精力的に活動を行っている6人組グループのWAKER。番組では、彼らの新大久
保での彼らの活動の様子もオンエアする。定期的に日本での活動を行っていることから日本語が堪能なメンバーも多く、KWONHYEOPはファンからはほぼ日本人と呼ばれていることを明かした。
MCのチャン・グンソクとは流ちょうな日本語で会話を交わす場面もあり、チャン・グンソクから「けっこう上手いじゃん!やばいね!」とお墨付きをもらった。
パフォーマンスでは「ATLANTIS」を披露。振付師のヒョジン・チョイが「膝のアップダウンのダンスの際に、少し厳しそうなメンバーがいた」と指摘すると、練習のし過ぎでメンバーの KOHYEON の左膝には軟骨がほとんどないことを告白。KOHYEON の健康状態に合わせてグループの振付をすることができなかったことに対して、配慮が足りなかったと自分を責めるメンバーもいた。
【Re:Born | #2 replay】WAKER [ ATLANTIS ] PERFORMANCE
インドネシアでは国賓待遇のXODIAC。グローバルスターにまさかの評価が
つづいて、香港人メンバー2名、インドネシア人メンバー1名、韓国人メンバー6名で構成されるグローバルグループXODIACが登場。メンバーのZAYYANはインドネシア人初のK-POPアーティストで、インドネシアではXODIACは国賓級の待遇を受けているという。インドネシア以外の国では知名度や人気にギャップがあり、まだ大きな成功は掴めておらず、Re:Bornできっかけを掴んでさらなる活躍をしたいと語る彼ら。
キラキラと輝く圧倒的なビジュアルでデビュー曲の「THROW A DICE」を披露したが、振付師で審査員のヒョジン・チョイは「このままではダメだと思います。本当に覚醒しないと。かっこいいはず
なのにとても残念でした」と苦言を呈した。
歌手のキム・テウからは「今後もっと大きな世界に出て行くなら、自分たちが望んだ韓国、日本市場で勝負すべきだと思います。そのためには9人の息がもっと合わないといけない」と厳しい評価を下された。
【Re:Born | #2 replay】XODIAC [ THROW A DICE ] PERFORMANCE
SHINeeを彷彿させると話題のEASTSHINE
Re:Bornに出演するグループの中で最年少のチームであるEASTSHINE。メンバーのPHOENIXは15歳で、「本当?15 歳だって?」とチャン・グンソクも衝撃を隠せない様子だった。リアリティの場面には、病と闘いながらもEASTSHINEの成長をあたたかく見守る事務所の代表も登場。
パフォーマンスでは「Double Down」を披露。10代中心のグループらしい、はつらつとしたダンスで会場を沸かせた。
ヒョジン・チョイは「私が初めてダンスを踊ったときのことを思い出す。本当の息の合わせ方をしていて、すごく良かったと思います」と評価。キム・テウは「ちょっと SHINee のような雰囲気もあって、すごく練習して完璧に自分のものにできたら、とてもポテンシャルの高いグループになると思います」とコメントした。
【Re:Born | #2 replay】EASTSHINE [ Double Down ] PERFORMANCE
交通事故…マネージャーの死…。壮絶な経験を乗り越えてきたBeMAX
2019年にMustBの名でデビューしたBeMAX。平均年齢は28歳でこの番組では最年長のチームだ。いつも明るく、周りを楽しませる彼らだが、その笑顔のウラ側には壮絶な経験があった。彼らは新人時代に交通事故に遭い、自分たちも重傷を負い、兄のように慕っていたマネージャーはその事故で帰らぬ人となっていた。交通事故のリハビリも兼ねて始めた運動が、今では健康的な趣味となってメンバー全員で筋トレに励んでいることを明かした。
事故をきっかけにさらに結束力を増したBeMAXは抜群の協調性で「Down Down」を力強くパフォーマンス。鍛え抜かれた筋肉だけでなく、唯一無二の魅力で見せ場を作った。
【Re:Born | #2 replay】BeMAX [ DOWN DOWN ] PERFORMANCE
初の公式ステージとなったL5ST
Re:Born が実質のデビューステージとなるL5STは、チームの情報がないため、他のチームからも注目が集まっていた。ステージでは自分たちで振付をつけたという「AMAZON」を披露。
パフォーマンス後にMCのチャン・グンソクから感想を聞かれると、「60%~70%しか実力を見せられず、本当に残念です」と答えた。
キム・テウは「個人的には L5ST は自らを振り返ってみて実力を磨いてからデビューしても遅くないと思います」と辛口コメント。L5STにとってほろ苦いデビューステージとなった。
【Re:Born | #2 replay】L5ST [ AMAZON ] PERFORMANCE
#2の最後のステージはDXMON。内気すぎるアイドルがステージで豹変⁉ オーディション会場がざ わつく
メンバー5人のうち4人が性格診断MBTIでI(内向的)という診断結果のDXMON。チャン・グンソクに「Re:Born を通じて必ず得たいものがあると聞きましたが、どういうものですか?」と聞かれると、メンバーのHEEは「友達を作りたいです」と答えた。これにはほかのチームも大爆笑。楽屋でも静かに過ごすDXMONのシャイなメンバーたちだが、意気込みを聞かれると「僕たちはステージでお見せします」と答えた。
彼らがどれほど急変して激しいステージを見せるのか期待が集まる中、「Burn Up」を披露。まるで何かに憑依されたようなエナジー溢れるダイナミックなパフォーマンスでオーディション会場を一気に掌握した。
あまりの豹変ぶりにチャン・グンソクから「キミたち友達を求めて出演したの嘘だろ?」とツッコミが入ったものの、ステージが終わった瞬間にDXMONは再びシャイな青年たちに戻った。
ヒョジン・チョイは「こういう表現が正しいのかはわかりませんけど」と前置きしつつ、「クレイジーな人たちみたいでした」と評価し、これにはシンガーソングライターのシン・ユミも「本当にそう!」と同意。さらにキム・テウは「君すごい人だね」とTKのエネルギーを引っ張っていく力に太鼓判を押した。
そして、MCのチャン・グンソクに「僕が人生で一番言われた言葉は “クレイジーな人”なんです。でも、もっとクレイジーな人たちが誕生しました。兄さんについてこい」と言わしめた。DXMONは「『Re:Born』で友達じゃなくてお兄さんができた!」と喜びを隠せない様子だった。
【Re:Born | #2 replay】DXMON [ BURN UP ] PERFORMANCE
次回10月11 日(金)22:00放送の「#3」では最終5組選抜戦のクライマックスとなった。
はたしてどのチームが次に勝ち進んだのか? こちらも追ってレポートをお届けする。
最終5組選抜戦の採点方法
審査はシン・ユミ(シンガーソングライター)、キム・テウ(歌手)、ヒョジン・チョイ(振付師)が採点をし、5組を選抜するというもので、採点の内訳はパフォーマンス35点/歌唱35点/スター性30点の合計100点満点で評価される。
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次回 「#3 Re:boot 」 概要
前回に引き続き、厳しいオーディションが行われる。次のステージに進めるのはたったの5組。時には牽制し、時には称え合いながらボーイズグループ12組は多彩なパフォーマンスを披露する。MCのチャン・グンソクから次のステージへの進むことができるチームが1組ずつ発表され、驚愕の結果に思わず涙するチームが続出する。
■番組概要
グローバルに定着し、世界中の人々を魅了するK-POP。韓国では毎年数十組がデビューしているものの、生き残るのはほんの一握り。まさにK-POP業界は光と影、巨大な資本、様々な思惑がうごめく弱肉強食の世界。
『Re:Born』はK-POPのオモテ側<ステージ>だけではなく、ウラ側<リアリティ>にもフォーカスしてディープな人間ドラマを追っていく今までありそうでなかったリアリティサバイバルだ。「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」「SHOW ME THE MONEY」を手掛けた日韓トップクラスの制作陣が集結している。
日本デビューをかけたK-POPボーイズグループの真剣勝負をお見逃しなく!
■視聴方法
『Re:Born』は「スペースシャワーTV」と「ABEMA(アベマ)」でご視聴いただけます。
「スペースシャワーTV」で視聴する
https://tv.spaceshower.jp/howto/
「ABEMA(アベマ)」で視聴する
https://abema.tv/video/title/221-285
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話数:全10話 / スペシャルエピローグ 1話
出演:
【MC】チャン・グンソク
【審査員】シン・ユミ(シンガーソングライター)、キム・テウ(歌手)ヒョジン・チョイ(振付師)
【出場ボーイズグループ12組】
AIMERS、BeMAX、BXB、DIGNITY、DKB、DXMON、EASTSHINE、E’LAST、L5ST、WAKER、WEUS、XODIAC(※アルファベット順)
制作:Re:Born製作委員会
画像コピーライト:©Re:Born製作委員会
■公式サイト
https://rebornboys.com
■公式SNS
X: @rebornboys(https://x.com/rebornboys)
LINE: @rebornboys(https://lin.ee/PkqC01U)
Instagram: @rebornboys(https://www.instagram.com/rebornboys)
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YouTube: @rebornboys_official(https://www.youtube.com/@rebornboys_official)
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